Rainy rain

(あるはれたよるのなかきみはないているのかな)

ある晴れた夜の中 キミは泣いているのかな

(あるはれたよるのなかぼくはずっとないていたよ)

ある晴れた夜の中 ボクはずっと泣いていたよ

(うたにすればくさってみえたぼくらのことが)

唄にすれば 腐って見えた ボクらの事が

(うそのかずとほんとうのりゆうわかんなくってさ)

嘘の数と 本当の理由 わかんなくってさ

(きずになっていたいってないてた)

傷になって 痛いって泣いてた

(すごいだいじだったのにぼくはこわしたんだ)

凄い大事だったのに ボクは壊したんだ

(ゆめのなかならもいっかいあえるかなって)

夢の中なら もいっかい逢えるかなって

(ねがってまくらをぬらしたあえないことがわかっていたから)

願って 枕を濡らした 逢えない事が 分かっていたから

(おそろいでかったきゃんどるをふきけして)

お揃いで買った キャンドルを吹き消して

(ぼくはならないべるをおいていのったんだ)

ボクは 鳴らない電話を 置いて祈ったんだ

(おたがいのしあわせを)

お互いの幸せを

(さびしくってそらがぼくをしかっているみたい)

淋しくって空が ボクを叱っているみたい

(くろいそらにまるでおこられているみたい)

黒い空に まるで怒られているみたい

(あるはれたよるのなかきみはおきているのかな)

ある晴れた夜の中 キミは起きているのかな

(あるはれたよるのなかぼくはずっとまってるよ)

ある晴れた夜の中 ボクはずっと待ってるよ

(ゆめのなかならもいっかいあえるかなって)

夢の中なら もいっかい逢えるかなって

(ねがってまくらをぬらしたあえないことがわかっていたから)

願って 枕を濡らした 逢えない事が 分かっていたから

(おそろいでかったきゃんどるにひをともして)

お揃いで買った キャンドルに 灯を燈して

(ぼくはならないべるをおいていのったんだおたがいのことを)

ボクは 鳴らない電話を 置いて祈ったんだ お互いの事を

(ゆめのなかならごめんねっていえるのにねむれないよ)

夢の中なら ごめんねって言えるのに 眠れないよ

(そばにきみがいないとさびしくってえんえん)

傍に キミがいないと淋しくって えんえん

(ほしぞらがねひろがっていたよほしをひとつ)

星空がね 広がっていたよ 星を1つ

(またひとつつかんでことばにかえてみたよ)

また1つ掴んで 言葉にかえてみたよ

(そしたらいえたんだごめんねのうたになってた)

そしたら言えたんだ ごめんねの唄になってた

(「ごめんね」)

｢ごめんね｣

(ｒａｉｎｙｒａｉｎ)

Rainy rain