Stay

(ふきあげるかぜにゆられほしにたくすゆめをかみしめてみた)

吹き上げる風に揺られ　星に託す夢を噛みしめてみた

(ときがながれるしくみをほんのすこしわかってたはずだった)

時間が流れる仕組みを　ほんの少しわかってたはずだった

(なみのあわにとけたいまがきみとであいきらきらになる)

波の泡に溶けた現実（いま）が　君と出会いキラキラになる

(ぶきようなぼくにはまほうにみえた)

不器用な僕には魔法に見えた

(ぜつぼうにおちいらんとしてちいさくともるときめきとｓｔａｙ)

絶望に堕ち入らんとして　小さく灯るときめきとstay

(あしたのかげがきつくよっかかってきても)

明日の影がキツく寄っかかって来ても

(あぁいまいとしいきすをぼくにひびいたひかりを)

あぁ今愛しいキスを　僕に響いた光を

(てれてわらったりみらいへとはしる)

照れて笑ったり。未来へと走る。

(なれあういぞんさびしくてもとめてんのがおとなとおもってた)

慣れ合う依存　寂しくて求めてんのが大人と思ってた

(ぼくのかちはきまってていつもけーすのひびをさがしてたんだ)

「僕の価値は決まってて…」いつもケースのヒビを探してたんだ

(あさのきりによったきおくがきみにふれてこなごなになる)

朝の霧に酔った記憶が　君に触れてコナゴナになる

(そびえたつぷらいどをいっきにかけおりる)

そびえ立つプライドを一気に駆け降りる

(ぜつぼうにおちいらんとしてちいさくともるときめきとｓｔａｙ)

絶望に堕ち入らんとして　小さく灯るときめきとstay

(あまたのかせがいたくとんがっていても)

数多の枷が痛く尖っていても

(あぁいまいとしいきすをつきぬけたじょうねつを)

あぁ今愛しいキスを　突き抜けた情熱を

(てれてわらったり。みらいへとはしる。)

照れて笑ったり。未来へと走る。

(ぶきようなぼくには)

不器用な僕には

(ほんとぶきようなぼくにはまほうにみえた)

ホント不器用な僕には魔法に見えた

(きみのそらがあおいからにごりもなくてたかいから)

君の空が青いから　濁りもなくて高いから

(たよりないこころそまりゆくのもみてた)

頼りないココロ染まり行くのも見てた

(たいせつにしたおもいではいまをかたどるつたないすけっち)

大切にした思い出は　今を象るつたないスケッチ

(えがきつづけるぼくあてのめっせーじ)

描き続ける僕宛のメッセージ

(ぜつぼうにおちいらんとしてちいさくともるときめきとｓｔａｙ)

絶望に堕ち入らんとして　小さく灯るときめきとstay

(あしたのかげがきつくよっかかってきても)

明日の影がキツく寄っかかって来ても

(あぁいまいとしいきすをぼくにひびいたひかりを)

あぁ今愛しいキスを　僕に響いた光を

(てれてわらったり。みらいへとはしる。)

照れて笑ったり。未来へと走る。