シリウスと老人
作曲 Kouta Kaneko
歌 カフカ/KFK
「」?は抜いてあります。
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歌詞(問題文)
(ほしのふるよるは)
星の降る夜は
(ぼくのなまえを)
僕の名前を
(おもいだしてもいいかい)
思い出してもいいかい
(ふるぼけたきおく)
古ぼけた記憶
(たどりつくのは)
たどり着くのは
(そんなさむいよるのこと)
そんな寒い夜のこと
(しろいぬをつれた)
白犬を連れた
(ろうじんのてはこごえ)
老人の手は凍え
(くびわをすてた)
首輪を捨てた
(ぼくにとってきょうが)
「ぼくにとって今日が
(すばらしいひと)
素晴らしい日」と
(ひたいあわせていった)
額あわせて言った
(よぞらにうかぶ)
夜空に浮かぶ
(ほしたちに)
星たちに
(そこにいるりゆうを)
そこにいる理由を
(たずねてみても)
尋ねてみても
(こたえはないだろう)
答えは無いだろう
(もどれないきのうも)
戻れない昨日も
(みつからない)
見つからない
(あしたも)
明日も
(いまにも)
今にも
(きえそうな)
消えそうな
(いまへと)
現在へと
(このほしのどこか)
この星のどこか
(このからだの)
この身体の
(どこかで)
どこかで
(つながれていた)
繋がれていた
(たしかなひかりで)
確かな光で
(かけていくみちでおもう)
駆けていく道で思う
(であったひびや)
出会った日々や
(そのあたたかさ)
その暖かさ
(うたがいもせずに)
疑いもせずに
(わらいかけるのはなぜ)
笑いかけるのはなぜ
(こわくはないの)
怖くはないの?
(よぞらにうかぶ)
夜空に浮かぶ
(ほしになる)
星になる
(そのときはまた)
その時はまた
(つながるようなきがして)
繋がるような気がして
(そらをみていた)
空を見ていた
(ひかりでみたされた)
光で満たされた
(せかいをゆめみるほどに)
世界を夢見るほどに
(よごれていく)
汚れていく
(こころならば)
心ならば
(あわれだとしても)
哀れだとしても
(みくだされたとしても)
見下されたとしても
(すてないと)
捨てないと
(だれがいえるの)
誰が言えるの
(やがてたねは)
やがて種は
(めをだして)
芽を出して
(ちいさなはながさいた)
小さな花が咲いた
(あなたに)
あなたに
(にていたんだ)
似ていたんだ
(きょうがすばらしいひだと)
「今日が素晴らしい日」だと
(いえるきがしたよ)
言える気がしたよ
(それだけのこと)
それだけのこと
(それだけのこと)
それだけのこと
(もどれないきのうも)
戻れない昨日も
(みつからない)
見つからない
(あしたも)
明日も
(いまにも)
今にも
(きえそうな)
消えそうな
(いまへと)
現在へと
(このほしのどこか)
この星のどこか
(このからだの)
この身体の
(どこかで)
どこかで
(つながれていた)
繋がれていた
(たしかなひかりで)
確かな光で
(このよるをこえて)
この夜をこえて
(そらをかけていくよ)
空を駆けていくよ