光るなら

(あめあがりのにじもりんとさいたはなもいろづきあふれだす)

雨上がりの虹も　凛と咲いた花も　色づき溢れ出す

(あかねいろのそらあおぐきみにあのひこいにおちた)

茜色の空　仰ぐ君に　あの日恋に落ちた

(しゅんかんのどらまちっくふぃるむのなかのひとこまも)

瞬間のドラマチック　フィルムの中の一コマも

(きえないよこころにきざむから)

消えないよ　心に　刻むから

(きみだよきみなんだよおしえてくれた)

君だよ　君なんだよ　教えてくれた

(くらやみもひかるならほしぞらになる)

暗闇も光るなら　星空になる

(かなしみをえがおにもうかくさないで)

悲しみを笑顔に　もう隠さないで

(きらめくどんなほしもきみをてらすから)

煌めくどんな星も　君を照らすから

(ねむりもわすれてむかえたあさひがやたらとつきささる)

眠りも忘れて　迎えた朝日が　やたらと突き刺さる

(ていきあつはこぶずつうだってわすれるきみにあえば)

低気圧運ぶ　頭痛だって　忘れる　君に会えば

(せいじゃくはろまんてぃっくこうちゃにとけたしゅがーのように)

静寂はロマンティック　紅茶に溶けたシュガーのように

(ぜんしんにめぐるよきみのこえ)

全身に巡るよ　君の声

(きみだよきみなんだよえがおをくれた)

君だよ君なんだよ　笑顔をくれた

(なみだもひかるならりゅうせいになる)

涙も光るなら　流星になる

(きずついたそのてをもうはなさないで)

傷ついたその手を　もう離さないで

(ねがいをこめたそらにあしたがくるから)

願いを込めた空に　明日が来るから

(みちびいてくれたひかりはきみだよつられてぼくもはしりだした)

導いてくれた　光は　君だよ　つられて僕も　走りだした

(しらぬまにくろすしはじめたほらいまだここでひかるなら)

知らぬ間に　クロスし始めた　ほら　今だ　ここで　光るなら

(きみだよきみなんだよおしえてくれたくらやみはおわるから)

君だよ　君なんだよ　教えてくれた　暗闇は終わるから

(きみだよきみなんだよおしえてくれた)

君だよ　君なんだよ　教えてくれた

(くらやみもひかるならほしぞらになる)

暗闇も光るなら　星空になる

(かなしみをえがおにもうかくさないで)

悲しみを笑顔に　もう隠さないで

(きらめくどんなほしもきみをてらすから)

煌めくどんな星も　君を照らすから

(こたえはいつでもぐうぜん？ひつぜん？)

答えはいつでも　偶然？　必然？

(いつかえらんだみちこそうんめいになる)

いつか選んだ道こそ　運命になる

(にぎりしめたそのきぼうもふあんも)

握り占めたその希望も不安も

(きっとふたりをうごかすひかりになるから)

きっと二人を動かす　光なるから