A Walk

(はでにころんできずついて)

派手に転んで傷付いて

(きづけばだれももうどこにもいない)

気付けば誰ももうどこにもいない

(ひずんだせかいにまほうのことばで)

歪(ひず)んだ世界に魔法の言葉で

(ひかりがさすならとびつくんだろう)

光が射すなら飛びつくんだろう

(いま、めのまえにのこるのはきぼうか？)

今、目の前に残るのは希望か？

(つかみかけたわずかなこうふくか？)

掴みかけた僅かな幸福か？

(まだけせないちかいさけんでる)

まだ消せない誓い叫んでる

(わすれないようにさけんでる)

忘れないように叫んでる

(なきたいほどとおくたって)

泣きたいほど遠くたって

(ぜんぜんとどかなくても)

全然届かなくても

(しんじるきみはあがいてまえをむいている)

信じる君は足掻いて前を向いている

(だから、かれないようにあらがって)

だから、枯れないように抗って

(えがいたゆめまたあるきだせるきっと)

描いた夢また歩き出せるきっと

(ぼくをよぶこえだ)

僕を呼ぶ声だ

(いつかかわいたなみださえ)

いつか乾いたナミダさえ

(いまならだれかのみちしるべに)

今なら誰かのミチシルベに

(せいかいなんかはわからないけどさ)

正解なんかは分からないけどさ

(０と１のさはしんじてるんだから)

0と1の差は信じてるんだから

(そのてをのばしたわけはかつぼうか？)

その手を伸ばした理由は渇望か？

(いまここでこえるべきげんかいか？)

今ここで超えるべき限界か？

(まだきえないおもいうずいてる)

まだ消えない想い疼いてる

(あたらしいぺーじきざむように)

新しいページ刻むように

(なんかいでもくじけたって)

何回でも挫けたって

(ぜったいあきらめないで)

絶対諦めないで

(じゅんすいなめであしたをみつめている)

純粋な目で明日を見つめている

(そうさ、けせないかこがあったって)

そうさ、消せない過去があったって

(かのうせいでぬりかえてしまえるから)

可能性で塗り変えてしまえるから

(ぼくはまだいける)

僕はまだ行ける

(ほら、おもいだしてきみをまってるばしょのために)

ほら、思い出して　君を待ってる場所のために

(ほら、おもいだしてきみとずっとわらいあうために)

ほら、思い出して　君とずっと笑い合うために

(まだけせないちかいさけんでる)

まだ消せない誓い叫んでる

(まだ、まだだ、さけんでる)

まだ、まだだ、叫んでる

(なきたいほどとおくたって)

泣きたいほど遠くたって

(ぜんぜんとどかなくても)

全然届かなくても

(しんじるきみはあがいてまえをむいている)

信じる君は足掻いて前を向いている

(だから、かれないようにあらがって)

だから、枯れないように抗って

(くらいやみのはてきずだらけのぼくらも)

暗い闇の果て傷だらけの僕らも

(みらいつかめるとしょうめいを)

未来掴めると証明を

(えがいたゆめまたあるきだせるきっと)

描いた夢また歩き出せるきっと

(ぼくをよぶこえだ)

僕を呼ぶ声だ