とある青春の1ページ／りたーん

(よせてはかえすなみのようにゆれうごいて)

寄せては返す波のように　揺れ動いて

(どこかのしょうじょまんがのひろいんみたいに)

どこかの少女漫画のヒロインみたいに

(ほうかごだれもいなくなったきょうしつから)

放課後誰もいなくなった　教室から

(みつめるぐらうんどをかけぬけるきみのこと)

見つめるグラウンドを駆け抜ける　君のこと

(あぁこのさきどのくらいこのきもち)

あぁ　この先どのくらいこの気持ち

(かくしとおせるのかわからないんだきみがすき)

隠し通せるのかわからないんだ「キミガスキ」

(いつかせいしゅんのいちぺーじだと)

いつか「青春の1ページだ」と

(わらってはなせるひが)

笑って　話せる日が

(くるとわかってるのにやっぱりいまはくるしい)

来るとわかってるのにやっぱり今は苦しい

(このせいしゅんのいちぺーじにはいつでもきみがいたよ)

この青春の1ページには　いつでも君がいたよ

(おとなになってもずっとわすれたりしないさ)

大人になっても　ずっと忘れたりしないさ

(きずけばいくつものきせつがすぎさってた)

気づけばいくつもの季節が　過ぎ去ってた

(どこかのしょうじょまんがのひろいんみたいに)

どこかの少女漫画のヒロインみたいに

(ほうかごきみだけがまってるきょうしつへと)

放課後君だけが待ってる　教室へと

(みつめるぐらうんどをみわたしてるきみのこと)

見つめるグラウンドを見渡してる　君のこと

(あぁこのさきどのくらいこのじかんが)

あぁこの先どのくらい　この時間が

(つづくのかだれにもわからないけどきみがすき)

続くのか誰にもわからないけど「キミガスキ」

(いつかせいしゅんのいちぺーじだと)

いつか「青春の1ページだ」と

(わらってはなせるひが)

笑って　話せる日が

(くるとわかってるのにやっぱりいまはくるしい)

来るとわかってるのにやっぱり今は苦しい

(このせいしゅんのいちぺーじにはいつでもきみがいたよ)

この青春の1ページには　いつでも君がいたよ

(おとなになってもずっとわすれたりしないさ)

大人になっても　ずっと忘れたりしないさ

(これからさきなにがあっても)

これから先何があっても

(べつべつのみちをえらんだとしても)

別々の道を選んだとしても

(たとえなんじゅうねんさきのみらいに)

例え何十年先の未来に

(ぼくらそばにいなくても)

ぼくら側にいなくても

(せいしゅんのいちぺーじはいろあせない)

青春の1ページは色褪せない

(いつかせいしゅんのいちぺーじだと)

いつか「青春の1ページだ」と

(わらってはなせるひが)

笑って　話せる日が

(くるとわかってるのにやっぱりいまはくるしい)

来るとわかってるのにやっぱり今は苦しい

(このせいしゅんのいちぺーじにはいつでもきみがいたよ)

この青春の1ページにはいつでも君がいたよ

(おとなになってもずっとわすれたりしないさ)

大人になっても　ずっと忘れたりしないさ