Start Rec

(てにはいらないほどとくべつじゃなく)

手に入らないほど特別じゃなく

(つかまえられるほどありふれてなかった)

捕まえられるほどありふれてなかった

(さがしものはみつかったかい？)

探しものは見つかったかい？

(わすれていちゃなくしてしまうから)

忘れていちゃ無くしてしまうから

(きざみこむんだろうｓｔａｒｔｒｅｃ)

刻み込むんだろう　Start Rec

(たとえばぐうぜんにもじょうけんがある)

例えば偶然にも条件がある

(そのときそのばしょのことだけじゃなかった)

その時その場所のことだけじゃなかった

(ひとりきりじゃいみにならない)

一人きりじゃ意味にならない

(たりないことば、あとどれくらいなら)

足りない言葉、あとどれくらいなら

(たどりつくだろう)

辿りつくだろう

(きみいがいしかいないのなら)

君以外しかいないのなら

(おこりもしないようなことが)

起こりもしないような事が

(かんじょうをきおくにする)

感情を記憶にする

(いったいなんど、ぼくたちはきづくんだ)

いったい何度、僕たちは気付くんだ

(まぶしさにてをのばして)

眩しさに　手を伸ばして

(かのうせいのまま、くりかえしているのは)

可能性のまま、繰り返しているのは

(おたがいをしるすべだよｓｔａｒｔｒｅｃ)

お互いを知る術だよ　Start Rec

(ふとしたちんもくにもこぼれだすのに)

ふとした沈黙にも零れ出すのに

(じょうぜつになるほどあふれはしなかった)

饒舌になるほど溢れはしなかった

(それがむいみなんてはずない)

それが無意味なんて筈ない

(しりたいおもいはひきつけあうから)

知りたい思いは惹きつけあうから

(ふあんもだいじなんだろう)

不安も大事なんだろう

(つたえようとしないんじゃない)

伝えようとしないんじゃない

(おぼえていたということが)

覚えていたということが

(きっと、きっかけだから)

きっと、きっかけだから

(せいかいなんてもとめてはいないんだ)

正解なんて求めてはいないんだ

(いまだけにいみがうまれ)

今だけに　意味が生まれ

(へんかしてくせかいにものこしたい)

変化してく世界にも残したい

(おもいにふへんせいあたえていこうｓｔａｒｔｒｅｃ)

想いに普遍性与えていこう　Start Rec

(だれかじゃない)

誰かじゃない

(だれといるか)

誰といるか

(きづけないと)

気付けないと

(はじまらない)

始まらない

(わすれるより)

忘れるより

(おぼえるたび)

覚えるたび

(おこるなみが)

起こる波が

(くうきをゆらす)

空気を揺らす

(そうさなんども、ぼくたちははじめるんだ)

そうさ何度も、僕たちは始めるんだ

(まぶしさにてをのばして)

眩しさに　手を伸ばして

(かのうせいのまま、くりかえしていくから)

可能性のまま、繰り返していくから

(いつまでもさがせるんだたがいのかんじょう、きおくにして)

いつまでも探せるんだ　互いの感情、記憶にして

(あたらしくはじめるんだｓｔａｒｔｒｅｃ)

新しく始めるんだ　Start Rec