太陽/niki

(ふしぎのなぞひもといて)

不思議の謎　紐解いて

(さいごにわらっていたって)

最後に笑っていたって

(どんなにつらいとちゅうだって)

どんなに辛い途中だって

(てんせいのいぎふめいかく)

転生の意義　不明確

(てぶらでうちゅうにいったって)

手ぶらで宇宙に行ったって

(どんなにさがしまわったって)

どんなに探しまわったって

(きづいたときにはしゅうちゃくてん)

気づいた時には終着点

(ないんじゃないかな)

ないんじゃないかな？

(まもったものをなくしたんだ)

「守った物を無くしたんだ」

(さよなら)

「さよなら」

(みていたなみだいろぐんじょう)

見ていた 涙色　群青

(たいようみたいに)

太陽みたいに

(まぶしかったひびも)

眩しかった日々も

(わすれてしまうのか)

忘れてしまうのか

(たちどまるふいに)

立ち止まる不意に

(みあげたそらのいろ)

見上げた空の色

(ないているような)

泣いているような

(はなれてしまうのか)

離れてしまうのか

(ぼくのいまは)

「僕の今は」

(あしがねなんかおもい)

足がね　なんか重い

(けがをしているでもない)

怪我をしているでもない

(さいごのぼすはちょうなんてん)

最後のボスは超難点

(でんせつのけんひそうび)

伝説の剣　非装備

(わかっていたことだっていえば)

わかっていた事だって言えば

(ぜんぜんよゆうだって)

全然余裕だって

(そんなにおもってないよって)

そんなに思ってないよって

(ごまかしているきょうかいせん)

誤魔化している境界線

(せおったつみをかくしたんだ)

「背負った罪を隠したんだ」

(みつけた)

「みつけた」

(おとしたかぎこころかいじょう)

落とした鍵　心　開錠

(たいようみたいに)

太陽みたいに

(あたたかなこころ)

温かな心

(わすれてしまうのか)

忘れてしまうのか

(なつのよのめろでぃー)

夏の夜のメロディー

(ひらいたはなこころ)

ひらいた花　心

(うるおしための)

潤した目の

(とうめいなえのような)

透明な絵のような

(きみのいまは)

君の今は

(しょうねんのいぬは)

少年の犬は・・・

(じょうげんのいみは)

上限の意味は・・・

(ひらいた)

ひらいた

(たいようみたいに)

太陽みたいに

(まぶしかったゆめを)

眩しかった夢を

(わすれてしまうのか)

忘れてしまうのか

(かなしみのはてに)

悲しみの果てに

(みつめたいまこころ)

見つめた今　心

(たいせつなもの)

大切なモノ

(わかっていたような)

わかっていたような

(とおいひのめもりー)

遠い日のメモリー

(さよならをいいかけた)

「さよなら」を言いかけた

(そらのなみだ)

空の涙

(わすれてしまうのか)

忘れてしまうのか

(あいじょうのために)

愛情のために

(みつけたたいよう)

見つけた太陽

(きらきらとひかる)

キラキラと光る

(こわれてしまいそうな)

壊れてしまいそうな

(いまのひかり)

今の　光