タナトフォビア/キタニタツヤ
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ちむ | 3318 | D | 3.5 | 94.3% | 394.5 | 1393 | 84 | 55 | 2024/12/17 |
関連タイピング
-
プレイ回数178歌詞かな1154打
-
プレイ回数255歌詞かな1168打
-
プレイ回数187歌詞かな402打
-
プレイ回数147歌詞かな780打
-
プレイ回数274歌詞かな322打
-
プレイ回数131歌詞かな390打
-
プレイ回数142歌詞かな242打
-
プレイ回数184歌詞かな298打
歌詞(問題文)
(にちじょうにあいたきずぐち)
日常に開いた傷口
(ぐずぐずにうんだそれみぐるしい)
グズグズに膿んだそれ見苦しい
(のにどうしてめがはなせない)
のにどうして目が離せない?
(いたいけなあくまのよう)
いたいけな悪魔のよう
(しんださかなのめのおくにこーる)
死んだ魚の目の奥にコール
(むねのちゅうしんのヴぁにたすにとう)
胸の中心のヴァニタスに問う
(かなしみとはなんだろう)
悲しみとは何だろう?
(ならくのそこではしりえないよ)
奈落の底では知り得ないよ
(ひらりひらり)
ひらりひらり
(くろいあげはがさそうようにまって)
黒い揚羽が誘うように舞って
(うつつとごくらくがまざって)
うつつと極楽が混ざって
(じわりじわり)
じわりじわり
(きづいていたんだ)
気づいていたんだ
(じごくがすぐとなりでまっているって)
地獄がすぐ隣で待っているって
(よろこべよ)
歓べよ!
(きみのあいしたせかいも)
君の愛した世界も
(このまちのだれもかれもしにむかうひとびと)
この街の誰も彼も 死に向かう人々
(おどれ)
踊れ!
(そのよろこびたいらげるまで)
その歓び平らげるまで
(おそれなげきながらうけいれればいい)
恐れ嘆きながら受け入れればいい
(ふさがれていたじごくのくちがひらくおとが)
塞がれていた地獄の口が開く音が
(なきやんだあとになにがのこるというの)
鳴き止んだ後に何が残るというの?
(にちじょうにだれかがせんをひく)
日常に誰かが線を引く
(まばたきするまもなくまくをおろす)
瞬きする間もなく幕を下ろす
(あかごさえじかんがない)
赤子さえ時間がない
(またたいようがしずむよ)
また太陽が沈むよ
(えんどろーるがおわってもごうはきえない)
エンドロールが終わっても業は消えない
(いたずらにすごしたひびはかえらない)
徒に過ごした日々は帰らない
(どんなげつようびも)
どんな月曜日も
(いとおしいものだとおもえてしまうだろう)
愛おしいものだと思えてしまうだろう
(ゆらりゆらり)
ゆらりゆらり
(そこのないこーるたーるのうみべ)
底のないコールタールの海辺
(ざしょうしたかおのないぼうれい)
座礁した顔のない亡霊
(どろりどろり)
どろりどろり
(こぼれていく)
零れていく
(にくしみもくるしみもあいもよろこびも)
憎しみも苦しみも愛も喜びも
(にちじょうのつづきのえいえんのだそくに)
日常の続きの永遠の蛇足に
(きみはめをそむけてわすれたふりをした)
君は目を背けて忘れたふりをした
(そこでまちかまえるにるあどみらり)
そこで待ち構えるニル・アドミラリ
(ぬけおちたなにかにかわきうえるだろう)
抜け落ちた何かに渇き飢えるだろう
(ふさがれていたじごくのくちがひらくおとが)
塞がれていた地獄の口が開く音が
(なきやんだらきみはきっとなけもしないぜ)
鳴き止んだら 君はきっと泣けもしないぜ
(こはくにすまうはむしもはいになったぶんめいも)
琥珀に住まう羽虫も 灰になった文明も
(とけいばんのさばくをいく)
時計盤の砂漠を征く
(きゃらばんのなか)
キャラバンの中
(よろこべよ)
歓べよ!
(きみのあいしたせかいも)
君の愛した世界も
(このまちのだれもかれもしにむかうひとびと)
この街の誰も彼も 死に向かう人々
(おどれ)
踊れ!
(そのよろこびたいらげるまで)
その歓び平らげるまで
(おそれなげきながらうけいれればいい)
恐れ嘆きながら受け入れればいい
(にんげんのあいすべきりんじんをわすれぬように)
人間の愛すべき隣人を忘れぬように
(きょうというひのはなをつんでたばねたぶーけをかざって)
今日という日の花を摘んで束ねたブーケを飾って
(ふさがれていたじごくのくちがひらくおとが)
塞がれていた地獄の口が開く音が
(なきやんだあとに、ただあおいそらがあった)
鳴き止んだ後に、ただ青い空があった