きみにごめんね

(ごめんねわがままばかりで)

ごめんね　わがままばかりで

(ごめんねばかでなきむしで)

ごめんね　ばかで泣き虫で

(ごめんねそれでもきみのこと)

ごめんね　それでも君のこと

(だれよりだいすきだよ)

だれより　大好きだよ

(いつものゆうやけそら)

いつもの　夕焼け空

(ふれあうてとて)

触れ合う手と手

(わたしよりすこしながいきみのかげを)

私より　少し長い君の影を

(おいかけてあるいた)

追いかけて歩いた

(いつものかえりみち)

いつもの　帰り道

(あしたもあさってもそのつぎのひも)

明日も　明後日も　その次の日も

(てをのばせばきみが)

手を伸ばせば君が

(わたしよりすこしおおきいきみのてを)

私より　少し大きい君の手を

(さしだしてくれると)

差し出してくれると

(そうしんじていたけど)

そう信じていたけど

(やっぱりわたしじゃきみをみたせないのかな)

やっぱり私じゃ　君を満たせないのかな

(でもきみなしじゃ)

でも　君なしじゃ

(わたしはもういきてはいけないの！)

私は　もう生きてはいけないの！

(ごめんねきみのことがすきで)

ごめんね　君のことが好きで

(あいすることしかできなくて)

あいする　ことしかできなくて

(そう、だからせいいっぱいうたうよ)

そう、だから　精一杯歌うよ

(とどいてこのおもいよ)

とどいて　この想いよ

(おもいよきみのひとことが)

重いよ　君の一言が

(わたしのすべてはきみなの)

私の　すべては君なの

(もういちどきみのえがおを)

もう一度　君の笑顔を

(ひとりじめしたいよ)

独り占め　したいよ

(もうきみのことなんてすきじゃないよって)

もう　君のことなんて　好きじゃないよって

(けんかしちゃったけど)

けんかしちゃったけど

(ほんとはね)

ほんとはね

(おきてるときもゆめのなかでも)

起きてる時も　夢の中でも

(きみでいっぱいだよ)

君でいっぱいだよ

(しろいそらあおいくも)

白い空　青い雲

(あかしんごうだってわたっちゃうときもあるけれど)

赤信号だって　渡っちゃうときもあるけれど

(ぜんぶぜんぶわたしのなかは)

全部全部　私の中は

(あべこべれんあいほうそく)

あべこべ恋愛法則

(こうかいさきにたたず)

後悔先に立たず

(こぼれたみずはもとにはもどせないよ)

こぼれた水は元には戻せないよ

(でもねこのしゅんかんに)

でもね　この瞬間に

(こぼれたなみだはだれのなみだ？)

こぼれた涙は　誰の涙？

(ねぇ、)

ねぇ、

(どうしてきみはあやまるの？)

どうして　君は謝るの？

(どうしてなみだこぼすの？)

どうして　涙こぼすの？

(もういちどやりなおそうって)

もう一度　やりなおそうって

(どうしていってくれないの？)

どうして　言ってくれないの？

(「おもいよきみは」ってどういうこと？)

「重いよ　君は」ってどういうこと？

(これでもあいしたりないの？)

これでも　愛し足りないの？

(おねがいわたしをすてないで)

お願い　私を捨てないで

(おねがいいかないでよ・・・)

お願い　行かないでよ・・・

(そうさいしょからきみは)

そう　最初から君は

(わたしのことなんかすきじゃなかった)

私のことなんか好きじゃなかった

(なんてことはずっとしってたよ)

なんてことは　ずっと知ってたよ

(それでもわたしは)

それでも　私は

(きみがすきなの！)

君が好きなの！

(ごめんねわがままばかりで)

ごめんね　わがままばかりで

(ごめんねばかでなきむしで)

ごめんね　ばかで泣き虫で

(ごめんねそれでもきみのこと)

ごめんね　それでも君のこと

(だれよりだいすきだよ)

だれより　大好きだよ

(ねぇ、ゆるしてよ！)

ねぇ、許してよ！

(おねがいそばにいて)

お願い　そばにいて

(いまはすきじゃなくていいから)

今は　好きじゃなくていいから

(いつかいつかきみのことを)

いつかいつか　君のことを

(ふりむかせてみせるから)

振り向かせてみせるから