平成生まれ

(けいきがよかったころのはなしはもうそろそろいいでしょ)

景気が良かった頃の話は　もうそろそろいいでしょ

(けーきにしゃんぱんあわがはじけたじだいでしょ)

ケーキにシャンパン　泡がはじけた　時代でしょ

(ばぶるもげばるともせんそうもかくめいもそうしらないの)

バブルもゲバルトも戦争も革命も　そう　知らないの

(しんじつのあいとかこいもゆめもそうしらないけど)

真実の愛とか　恋も　夢も　そう　知らないけど

(わたしわたしへいせいうまれ)

わたし　わたし　平成生まれ

(だけどだけどしょうわそだちよ)

だけど　だけど　昭和育ちよ

(どんなじだいでもうまれおちたじだいなら)

どんな時代でも　生まれ落ちた時代なら

(わたしのじだいをいきてくの)

わたしの時代を生きてくの

(わたしわたしへいせいうまれ)

わたし　わたし　平成生まれ

(だけどだけどしょうわそだちよ)

だけど　だけど　昭和育ちよ

(ときをこえていきてくから)

時を超えて　生きてくから

(このうたもいつかなつめろになるけどまたうたうんでしょ)

この歌もいつか懐メロになる　けどまた歌うんでしょ

(ｃｄれこーどなくなったってうたうでしょ)

CD　レコード　なくなったって　歌うでしょ

(のすとらだむすとかはるまげどんもくしろくもうわすれたの)

ノストラダムスとか　ハルマゲドン　黙示録　もう忘れたの

(いんたーねっとのなかにぜんぶぜんぶおいてけぼりなの)

インターネットのなかに　ぜんぶぜんぶ置いてけぼりなの

(わたしわたしへいせいうまれ)

わたし　わたし　平成生まれ

(だけどだけどしょうわそだちよ)

だけど　だけど　昭和育ちよ

(どんなあしたでもよあけのかぜがふくなら)

どんな明日でも　夜明けの風が吹くなら

(わたしのあしたをいきてくの)

わたしの明日を生きてくの

(わたしわたしへいせいうまれ)

わたし　わたし　平成生まれ

(だけどだけどしょうわそだちよ)

だけど　だけど　昭和育ちよ

(きこえるでしょよあけのうた)

聴こえるでしょ　夜明けの歌

(わたしわたしへいせいうまれ)

わたし　わたし　平成　生まれ

(こんなじだいでもれきしになるひくるなら)

こんな時代でも　歴史になる日くるなら

(わたしもじだいとしねるかな)

わたしも時代と死ねるかな

(わたしわたしへいせいうまれ)

わたし　わたし　平成生まれ

(だけどだけどしょうわそだちよ)

だけど　だけど　昭和育ちよ

(どんなじだいでもわたしのじだいそうでしょ)

どんな時代でも　わたしの時代　そうでしょ

(わたしのじだいをいきてくの)

わたしの時代を生きてくの

(わたしわたしへいせいうまれ)

わたし　わたし　平成生まれ

(だけどだけどいまがいつでも)

だけど　だけど　今がいつでも

(うまれたならいきていくから)

生まれたなら　生きていくから

(わたしのれきしきざんでくから)

わたしの歴史　刻んでくから

(だから)

だから