俺たちの明日

(さあがんばろうぜ！)

さあ　がんばろうぜ！

(おまえはきょうもどこかでぶきようにこのひびと)

オマエは今日もどこかで不器用にこの日々と

(きっとたたかってることだろう)

きっと戦ってることだろう

(どうだい？ちかごろしごとはいそがしいのかい？)

どうだい？近頃仕事は忙しいのかい？

(どうだい？かみさんはげんきか？)

どうだい？かみさんは元気か？

(こどもはおおきくなったかい？)

子供は大きくなったかい？

(じつはきのうおまえとつるんであるくゆめをみたんだ)

実は昨日オマエとつるんで歩く夢を見たんだ

(むかしみたいにおまえとあるくゆめを)

昔みたいにオマエと歩く夢を

(そういやあのころは)

そういやあの頃は

(おれたちのじだいをきずこうなんてはなしを)

俺たちの時代を築こうなんて話を

(なんじかんでもかたりあってあきなかったな)

何時間でも語り合って飽きなかったな

(そしてそんなじかんこそほんとうはおれたちの)

そしてそんな時間こそ本当は俺たちの

(あぁじんせいそのものだったな)

あぁ人生そのものだったな

(ときはながれてもうりっぱなおとなさ)

時は流れてもうりっぱな大人さ

(いまはそれぞれのみちをゆく)

今はそれぞれの道を行く

(さあがんばろうぜ！)

さあ　がんばろうぜ！

(まけるなよそうさおまえのかがやきは)

負けるなよそうさ　オマエの輝きは

(いつだっておれのたからもの)

いつだってオレの宝物

(でっかくいきようぜ！)

でっかく生きようぜ！

(おまえはきょうもどこかでぶきようにこのひびと)

オマエは今日もどこかで不器用にこの日々と

(きっとたたかってることだろう)

きっと戦ってることだろう

(１０だいにくしみとあいいりまじっためでせけんをののしり)

10代憎しみと愛入り交じった目で世間を罵り

(２０だいかなしみをしって)

20代悲しみを知って

(めをそむけたくってまちをさまよいあるき)

目を背けたくって町を彷徨い歩き

(３０だいあいするひとのためのこのいのちだってことに)

30代愛する人のためのこの命だってことに

(あぁきづいたな)

あぁ気付いたな

(きせつはすぎてそれぞれのそら)

季節は過ぎてそれぞれの空

(おまえこのごろなにおもう)

オマエこの頃何想う

(さあがんばろうぜ！)

さあ　がんばろうぜ！

(まけるなよそうさおまえのかがやきは)

負けるなよそうさ　オマエの輝きは

(いつだっておれのたからもの)

いつだってオレの宝物

(でっかくいきようぜ！)

でっかく生きようぜ！

(おまえはきょうもどこかでぶきようにこのひびと)

オマエは今日もどこかで不器用にこの日々と

(きっとたたかってることだろう)

きっと戦ってることだろう

(さあがんばろうぜ！)

さあ　がんばろうぜ！

(かがやきもとめくらしてきた)

輝き求め暮らしてきた

(そんなおもいがいつだっておれのたからもの)

そんな想いがいつだってオレの宝物

(さあでかけようぜ！)

さあ　でかけようぜ！

(いつものけしきこのそらのしたいつか)

いつもの景色この空の下　いつか

(どでかいどでかいにじをかけようよ)

どでかいどでかい虹をかけようよ

(さあがんばろうぜ！)

さあ　がんばろうぜ！

(まけるなよそうさおまえが)

負けるなよそうさ　オマエが

(いつかくれたやさしさがいまでもたからもの)

いつかくれた優しさが今でも宝物

(でっかくいきようぜ！)

でっかく生きようぜ！

(ちかったとおいあのそらわすれないぜ)

誓った遠いあの空忘れないぜ

(そうさいまもおなじほしをみている)

そうさ　今も同じ星を見ている