meridian
歌詞(問題文)
(あけないよるはないというたかだかかかげられたこえ)
「明けない夜はない」という高々掲げられた声
(よるのやみにまもられるだれかをふるえあがらせる)
夜の闇に守られる誰かを震え上がらせる
(ひやりとひざしがかげったどこかに)
ひやりと日差しが陰ったどこかに
(ひとめをしのんではなくばしょがほしい)
人目を忍んでは泣く場所が欲しい
(meridianひかりがそらにみちたひ)
meridian 光が空に満ちた日
(それをのぞんではいなかっただれかのぜつぼう)
それを望んではいなかった誰かの絶望
(わすれるなわすれるなひかりをたたえたきみよ)
忘れるな 忘れるな光を称えた君よ
(わすれるなわたしのことを)
忘れるな 私のことを
(くもひとつものこさないぎょうぎょうしくそまったそら)
雲ひとつも残さない仰々しく染まった空
(かくればしょをみうしないとけたなげきいまはみない)
隠れ場所を見失い溶けた嘆き 今は見ない
(せまるあさやけにてをつきだして)
迫る朝焼けに手を突き出して
(なにかをさけんだきみなにをとめようとしたんだ)
何かを叫んだ君 何を止めようとしたんだ
(meridianいたみはしられたくはない)
meridian 痛みは知られたくはない
(それをかくしたただひとつのばしょもいまはもう)
それを隠したただひとつの場所も今はもう
(ひかりだけひかりだけがみちたりてちかづけない)
光だけ 光だけが満ち足りて近づけない
(きぼうだけじゃいきてゆかれないよ)
希望だけじゃ生きてゆかれないよ
(meridianひかりがそらにみちたひ)
meridian 光が空に満ちた日
(それをのぞんではいなかっただれかのぜつぼう)
それを望んではいなかった誰かの絶望
(きえるのかさよならだひかりにのまれたきみよ)
消えるのか さよならだ 光に呑まれた君よ
(さよならだやみのわたしと)
さよならだ 闇の私と