トラベル

(つきをみたくなってとんでだれもかまわないさ)

月を見たくなって飛んで 誰も構わないさ

(てらされたりそうぞうなんておもしろみもないや)

照らされた理想像なんて 面白みもないや

(ときめきにはこばれてどこでもいけそうだ)

トキメキに運ばれて どこでも行けそうだ

(せわしないひびからにげだしてどこいこうか)

せわしない日々から 逃げ出してどこ行こうか

(くもらないよぞらのむこうにいってみたいな)

「曇らない夜空の向こうに行ってみたいな」

(それでいいじゃん)

それでいいじゃん

(すてきなうたでもきいていこうよ)

素敵な歌でも聞いていこうよ

(きたいしちゃうきたいしちゃう)

期待しちゃう 期待しちゃう

(まだしらないゆめのかけらを)

まだ知らない夢のかけらを

(みつけそうでこわくなりそう)

見つけそうで 怖くなりそう

(きたいしちゃうきたいしちゃう)

期待しちゃう 期待しちゃう

(いまをぜんぶなげだしたっていいからさ)

今を全部投げ出したっていいからさ

(しらないせかいをみてみたい)

知らない世界を見てみたい

(だんだんきえていったいつかのじぶんを)

段々消えていった いつかの自分を

(たいがいそれもそうか)

大概それもそうか

(ときをとめてたびにでよう)

時を止めて 旅に出よう

(あのほしのさいごなんてだれもわからないさ)

あの星の最期なんて 誰も分からないさ

(ききあきたりそうろんなんておもしろみもないや)

聞き飽きた理想論なんて 面白みもないや

(どきどきにさそわれてどこにいきたんだ)

ドキドキに誘われて どこに行きたんだ

(つまらないひびなんてわすれてそらへいこうか)

つまらない日々なんて 忘れて空へ行こうか

(おいかぜがぼくらのせなかをおしているんだ)

「追い風が僕らの背中を押しているんだ」

(いっぽまえへふみだせばどこにだって)

一歩前へ踏み出せばどこにだって

(きっとあるけるんだ)

きっと歩けるんだ

(きたいしちゃうきたいしちゃう)

期待しちゃう 期待しちゃう

(しかいはいっそうせんめいに)

視界は一層 鮮明に

(からだじゅうがはしりだしそう)

身体中が走り出しそう

(きたいしちゃうきたいしちゃう)

期待しちゃう 期待しちゃう

(いままでのせかいをみおろして)

今までの世界を見下ろして

(あたらしいじぶんをみつけたい)

新しい自分を見つけたい

(たんたんとすぎていったいつかのにちじょう)

淡々と過ぎていった いつかの日常

(たいがいそれもそうか)

大概それもそうか

(いまをおいてたびにでよう)

今を置いて 旅に出よう

(きたいしちゃうきたいしちゃう)

期待しちゃう 期待しちゃう

(まだしらないゆめのかけらを)

まだ知らない夢のかけらを

(みつけそうでこわくなりそう)

見つけそうで 怖くなりそう

(きたいしちゃうきたいしちゃう)

期待しちゃう 期待しちゃう

(いまをぜんぶなげだしたっていいからさ)

今を全部投げ出したっていいからさ

(しらないせかいをみてみたい)

知らない世界を見てみたい

(だんだんきえていったいつかのじぶんも)

段々消えていった いつかの自分も

(たいがいそれもそうか)

大概それもそうか

(ときをとめてたびにでよう)

時を止めて 旅に出よう