背景、夏に溺れる

背景
投稿者投稿者南東いいね6お気に入り登録1
プレイ回数1689難易度(2.6) 873打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 背景、夏に溺れる  n-buna  作詞N-BUNA  作曲N-BUNA
夏に聞いてほしい一曲です。
作詞作曲:ナブナ  歌:初音ミク

夏。といえば、とても暑くてでも生き生きした感じが
すると思うんですが、
この曲は夏、もしくは夏からの移り変わりの「儚さ」を
感じさせてくれる曲です。

とても良い曲となっていますので、一度聞いてみてください。
※このタイピングは「背景、夏に溺れる」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(あいそがつきたようなんだぼくに)

愛想がつきたようなんだ 僕に

(はいたいじゅうくのかさにひがついてるきょうも)

廃頽十九の傘に灯がついてる 今日も

(じゅうにじすぎのあすふぁるとに)

十二時過ぎのアスファルトに

(おちたきみのちいさないのちのかさねびをそっと)

落ちた君の 小さな命の重ね火を そっと

(あめがとぎれたらあさにあいがかかる)

雨が途切れたら朝に藍がかかる

(けいこうしょくのはねとぬれたきみのてにすがった)

蛍光色の羽と濡れた君の手に縋った

(なつぜみそらのはて)

夏蝉 空の果て

(あせたうたはみみにとけたまま)

褪せた唄は耳に溶けたまま

(きみのこえがひびくなつのすみを)

君の声が響く 夏の隅を

(まちにおよぐさかなのように)

街に泳ぐさかなのように

(えんどろーるにしがみついてるきょうも)

エンドロールにしがみついてる 今日も

(ひとりなにかにすがっていきをするあすも)

一人何かにすがって息をする 明日も

(だれかのこえがかさなってもぼくら)

誰かの声が重なっても僕ら

(せきをたつこともわすれてしまってるようで)

席を立つことも忘れてしまってるようで

(なつのはなたばはふうりんのかげに)

夏の花束は風鈴の影に

(みずにおぼれてるきみのことばがゆがむんだって)

水に溺れてる君の言葉が歪むんだって

(ゆうなぎのかたすみ)

夕凪の片隅

(きみのかげはそらにゆれたまま)

君の影は空に揺れたまま

(うつせみのかたちをかさのしたに)

空蝉の形を傘の下に

(いつかきえたせみしぐれと)

いつか消えた蝉時雨と

(からすがなくからうちにかえろう)

カラスが鳴くからうちに帰ろう

(ひのおちるまちにさざめいたゆうやけになかないように)

陽の落ちる街にさざめいた夕焼けに泣かないように

(ほたるびそらのくれ)

蛍火 空の暮れ

(なつがおわるきみのこえがただ)

夏が終わる 君の声がただ

(すこしかすれてゆくうすれてゆく)

少しかすれてゆく 薄れてゆく

(あかねをせに)

茜を背に

(ゆうやみそらのはて)

夕闇 空の果て

(あせたゆめはきみをそめて)

褪せた夢は君を染めて

(いませみのうたがとまるかすれたまま)

今蝉の唄が止まる かすれたまま

(からすのなくとりいのした)

カラスの鳴く鳥居の下

(きみがわらうなつのすみで)

君が笑う 夏の隅で

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