絶対証明ロック

(いつからかそまりきったこころいつものようにからみつくくさり)

いつからか　染まりきった心　いつものように　絡みつく鎖

(あらがうことそれすらわすれてあんぜんなしるえっと)

抗うこと　それすら忘れて　安全なシルエット

(みみにつくありがちなことばおれはとくべついまはむかし)

耳につく　ありがちな言葉　「俺は特別」今は昔

(みたしきったうぶなはんこうしんあとはながれのままに)

満たしきった　初（うぶ）な反抗心　あとは流れのままに

(かきつらねたひゃくてんまんてんそのうみにおぼれて)

書き連ねた　百点満点　その海に溺れて

(しずむまえにさあおもいだせしょうめいすんのはだれなのか)

沈む前に　さあ思い出せ　証明すんのは誰なのか

(そうさやぶりすてろもはんかいとう)

そうさ　破り捨てろ　模範解答

(おのがみちをつきすすめいまこそ)

己（おの）が道を突き進め（今こそ）

(おぎょうぎよくすわったしなりおらいたーはいらない)

お行儀よく座った　シナリオライターは要らない

(すべてさだめなんてだれがきめたくずせあくまのしょうめいいまこそ)

すべて宿命（さだめ）なんて　誰が決めた？　崩せ悪魔の証明（今こそ）

(かざりじゃないあしですじがきだらけのれーるをけりつけろ)

飾りじゃない脚で　筋書きだらけのレールを蹴りつけろ

(おりこうなふるまいつづけておてほんのとおりにいきてる)

お利口な　振る舞い続けて　お手本の通りに生きてる

(たいくつのさきにはゆううつそれがおのぞみなのか)

退屈の先には憂鬱　それがお望みなのか？

(おとなたちがしたてたすーつにただきられつづけて)

大人達が　仕立てたスーツに　ただ　着られ続けて

(なじむまえにきがえておけよしょうめいすんならじゃまだから)

馴染む前に　着替えておけよ　証明すんなら　邪魔だから

(まえにならうだけのしこうかいろきかいじかけでいきるなそうだろ)

前に倣（なら）うだけの　思考回路　機械仕掛けで生きるな（そうだろ）

(こどうにたたかれておまえのいしきをおもいだせ)

鼓動に叩かれて　お前の意識を思い出せ

(あのひみていただろうむくなけしきそのさきならここじゃないそうだろ)

あの日　見ていただろう　無垢な景色　その先ならココじゃない（そうだろ）

(らしんばんのはりなんてぎゃくばりをうながすためのみちしるべ)

羅針盤の針なんて　逆張りを促す為の道標

(うそかまことかのきょうかいせんぶれたじくのはざまで)

嘘か真かの境界線　ブレた軸の狭間で

(たくましくいきていくことがぜったいのしょうめいだろう)

逞しく生きていくことが　絶対の証明だろう

(そうさやぶりすてろもはんかいとうおのがみちをつきすすめいまこそ)

そうさ　破り捨てろ　模範解答　己（おの）が道を突き進め（今こそ）

(おぎょうぎよくすわったしなりおらいたーはいらない)

お行儀よく座った　シナリオライターは要らない

(すべてさだめなんてだれがきめたくずせあくまのしょうめいいまこそ)

すべて宿命（さだめ）なんて　誰が決めた？　崩せ悪魔の証明（今こそ）

(かざりじゃないあしですじがきだらけのれーるをけって)

飾りじゃない脚で　筋書きだらけのレールを蹴って

(おまえだけがもつぜったいをみせろよ)

お前だけが持つ”絶対”を見せろよ