夜明けの世界

(だいじなことは、ありふれてるんだ めのまえのくらし)

大事なことは、ありふれてるんだ 目の前の暮らし

(ひかりのいろをきみとみつけたい それだけさ)

光の色を　君と見つけたい それだけさ

(やまないあめとながれるなみだ ひざしときみをおもうよ)

止まない雨と流れる涙 日差しと君を想うよ

(そうまもりたいたったひとつは ずっとそばにあったんだ)

そう　守りたいたったひとつは ずっとそばにあったんだ

(だきしめるんだよあけのせかいを すいへいせんはどこまでものびている)

抱きしめるんだ　夜明けの世界を 水平線はどこまでも伸びている

(さいごにみつけたあいをひかりとよぼう きょうはいわいのひだ)

最後に見つけた愛を光と呼ぼう 今日は　祝いの日だ

(ふあんのうみにおぼれるきがした きみのてをにぎっていよう)

不安の海に溺れる気がした 君の手を握っていよう

(ゆびさきのふるえだっていきてるあかしさだから まっすぐあるいていこう)

指先の震えだって　生きてる証さ　だから まっすぐ歩いていこう

(せいかいはないってきづいていたけど うそはいわないで)

正解はないって　気づいていたけど 嘘は言わないで

(しろくろじゃない、こたえのいろは わからない？)

白黒じゃない、答えの色は わからない？

(くりかえすゆめとあけがたのきおく ひとりじゃいきられないと)

繰りかえす夢と明け方の記憶 一人じゃ生きられないと

(しったときにさせかいがあいた くらやみにひかりがさした)

知った時にさ　世界が開いた 暗闇に光が差した

(だきしめたいよあいすべきみらいを ざんこくなよこがおをみつめている)

抱きしめたいよ　愛すべき未来を 残酷な横顔を見つめている

(こころのばしょわからなくなるけど どうかとなりにいて)

心の場所　わからなくなるけど どうか　隣にいて

(とめられないよこわれたじかんが ぼくらひきさこうとする)

止められないよ　壊れた時間が 僕ら引き裂こうとする

(それでもたってどうか たちあがったさきひかりがあるさ)

それでも　立って　どうか 立ち上がった先　光があるさ

(ゆずれやしないものばかりが ふえてくよ)

譲れやしない　ものばかりが 増えてくよ

(ｗｈｅｒｅａｍｉ？ｗｈｅｒｅａｒｅｙｏｕｎｏｗ？)

Where am I? Where are you now?

(あのけしきをさがしてるんだしんじたいんだ こたえはすぐそこに)

あの景色を　探してるんだ　信じたいんだ 答えはすぐそこに

(まっくらなもりにたっている こえがかすかにひびく)

真っ暗な森に立っている 声がかすかに響く

(だきしめるんだよあけのせかいを すいへいせんはどこまでものびている)

抱きしめるんだ　夜明けの世界を 水平線はどこまでも伸びている

(さいごにみつけたあいをひかりとよぼう きょうはいわいのひだ)

最後に見つけた愛を光と呼ぼう 今日は　祝いの日だ

(ふあんのうみにおぼれるきがした きみのてをにぎっていよう)

不安の海に溺れる気がした 君の手を握っていよう

(ゆびさきのふるえだっていきてるあかしさだから まっすぐあるいていこう)

指先の震えだって　生きてる証さ　だから まっすぐ歩いていこう