甘い絨毯

(あなたがいるゆめのところはいまなんじ？)

あなたがいる夢の所は今何時?

(あなたのゆびでつむぐもじくちびるをすべることば)

あなたの指で紡ぐ文字くちびるを滑る言葉

(やさしいひとにふれたときとおなじにおい)

優しい人に触れた時と同じ匂い

(かおるとなりでいつまでもめをとじてすわってたい)

香る隣でいつまでも目を閉じて座ってたい

(どこにもとんでいかないように)

何処にも飛んで行かない様に

(こわれてなくならないように)

壊れてなくならない様に

(せつないためいきおおきなしんこきゅうくりかえしながら)

切ない溜息 大きな深呼吸 繰り返しながら

(ちかづいてもいい？あまいじゅうたん)

近づいてもいい? 甘い絨毯

(まばたきをしてみられなかったゆうがたのかぜのなか)

瞬きをして 見られなかった 夕方の風の中

(あなたのすがおを)

あなたの素顔を

(なげきこころゆれるせかいにであっても)

嘆き心揺れる世界に出会っても

(おくふかくにめばえたものしっかりとしんじてたい)

奥深くに芽生えたものしっかりと信じてたい

(いつもおいかけてばかりのあたしをみてやさしくわらう)

いつも追いかけてばかりのあたしを見て優しく笑う

(あなたのなまえをはじめてしったひみたいにむねがいまもくるしい)

あなたの名前を初めて知った日みたいに胸が今も苦しい

(あわいしゅんかんわすれずにいるうれしいこともしあわせなときも)

淡い瞬間 忘れずにいる 嬉しい事も幸せな時も

(ひたむきなひびも)

ひたむきな日々も

(あたしのじゆうあたしのこころあたしのあたまのなかには)

あたしの自由 あたしの心 あたしの頭の中には

(あなたが・・あなたが・・)

あなたが‥あなたが‥

(せつないためいきおおきなしんこきゅうくりかえしながら)

切ない溜息 大きな深呼吸 繰り返しながら

(ちかづいてもいい？あまいじゅうたん)

近づいてもいい? 甘い絨毯

(まばたきをしてみられなかったゆうがたのかぜのなか)

瞬きをして 見られなかった 夕方の風の中

(あなたのすがおを)

あなたの素顔を