わすれんぼ

(わたしたちはいつだってわすれてしまうんだ)

わたしたちはいつだって忘れてしまうんだ

(だれもみんな)

(誰もみんな)

(すんだこころのそらにひろがるあおさを)

澄んだ心の空に広がる 青さを(Oh,Oh...)

(てのなかのせかいはきょうもさけぶよ)

手の中の 世界は今日も叫ぶよ

(きいてってしってってなんでって)

「聞いて」って「知って」って「なんで」って

(ふくらんだおもいぶつけあうそのたび)

膨らんだ想い ぶつけ合うそのたび

(つめたいあめつたうけど)

冷たい雨 伝うけど

(たしかなあいならかならずいまもむねにある)

たしかな愛なら 必ず今も胸にある

(なくしてないからそっともういちど)

失くしてないから(そっと)もう一度

(ちいさくてもあつめればみたされてくぬくもり)

小さくても 集めれば満たされてく ぬくもり

(なんどだっておもいだそうきみと)

何度だって 思い出そう 君と

(わたしたちはまたきっとわすれてしまうんだ)

わたしたちはまたきっと忘れてしまうんだ

(しかたないよ)

(仕方ないよ)

(まっすぐあるくだけでいそがしいまいにち)

まっすぐ歩くだけで忙しい 毎日(Oh,Oh...)

(ぬりつぶすみらいをかきわけたなら)

塗りつぶす 未来を掻き分けたなら

(そうぞうのなんばいもあったかい)

想像の何倍もあったかい

(うらやんだねがいはきだしたゆびさき)

羨んだ願い 吐き出した指先

(うそはつけないいたくても)

嘘はつけない 痛くても

(たしかなあいだけかわらずいまもこれからも)

たしかな愛だけ 変わらず今もこれからも

(だきしめたいからちゃんともうすこし)

抱きしめたいから(ちゃんと)もう少し

(しぇあしたいのかおあげてはれわたってくけしきを)

シェアしたいの 顔上げて晴れ渡ってく 景色を

(なんどだってみのがさぬようきみと)

何度だって 見逃さぬよう 君と

(だいじょうぶことばすべてのみこんだりしないで)

だいじょうぶ 言葉 すべて飲み込んだりしないで

(たしかなあいならかならずいまもむねにある)

たしかな愛なら 必ず今も胸にある

(なくしてないからそっともういちど)

失くしてないから(そっと)もう一度

(ちいさくてもあつめればみたされてくぬくもり)

小さくても 集めれば満たされてく ぬくもり

(なんどだっておもいだそうきみと)

何度だって 思い出そう 君と

(ひとつぶつないで)

Oh ひと粒つないで

(ひかりがつつむように)

Oh 光が包むように