春夢　コレ恋

(これだけはゆずれないよまだ)

これだけはゆずれないよまだ

(さめないゆめのなかで)

覚めない夢の中で・・・

(ぱっとさいたはなちるのはやいとか)

パッと咲いた花散るの早い、とか

(わかいっていいとか)

「若いって良い」とか

(ききあきたことば)

聞き飽きた言葉

(せいいっぱいだとか)

「精一杯」だとか

(こうかいするなとか)

「後悔するな」 とか

(きもちだけあせっていくんだ)

気持ちだけ 焦っていくんだ

(りそうろんのあついかべをこわしてゆけ)

理想論のあつい壁を壊してゆけ

(これだけはゆずれないよまだ)

これだけはゆずれないよまだ

(さめないゆめのなか)

覚めない夢の中

(あたりまえがあたりまえじゃない)

当たり前が当たり前じゃない

(りあるをこえてわらえ)

リアルを越えて笑え

(いまがすべてなんて)

"今が全て"なんて

(だれがきめたんだっけ)

誰が決めたんだっけ

(せいしゅんをときはなて)

青春を解き放て

(さくらさいてちるそのさきまで)

桜咲いて散るその先まで

(かれないしゅんむのはな)

枯れない 春夢の花

(ぱっとさいたはなだれかみてよほら)

パッと咲いた花 誰か見てよ ほら

(まんかいのときが)

満開の時間が

(みじかいのしってるじゃん)

短いの知ってるじゃん

(かぜがふいたら)

風が吹いたら

(いっしゅんでふわひら)

一瞬でふわ、 ひら、

(えもいとかじゃたりないんだ)

「エモい」とかじゃたりないんだ

(まよいのないうたごえよひびいてゆけ)

迷いのない歌声よ響いてゆけ

(どれくらいのほんねでさけべば)

どれくらいの本音で叫べば

(すてきにさけるかな)

素敵に咲けるかな

(ひとりだってひとりじゃないこと)

ひとりだってひとりじゃないこと

(おぼえたいたいくらい)

覚えた痛いくらい

(いまをいきようなんて)

”今を生きよう”なんて

(ちょっといきっていこう)

ちょっとイキっていこう

(だってわらいあえばこわくない)

だって笑いあえば怖くない

(さくらまってとおくへとぶため)

桜舞って遠くへとぶため

(にどとないしゅんむはいま)

二度とない春夢は今

(とめらんないむねのこどうさいてゆけ)

止めらんない胸の鼓動 咲いてゆけ

(いまここで)

今ここで

(これだけはゆずれないよまだ)

これだけはゆずれないよまだ

(さめないゆめのなか)

覚めない夢の中

(あたりまえがあたりまえじゃない)

当たり前が 当たり前じゃない

(りあるをこえてわらえ)

リアルを越えて笑え

(いまがすべてなんて)

“今が全て” なんて

(だれがきめたんだっけ)

誰が決めたんだっけ

(せいしゅんをときはなて)

青春を解き放て

(さくらさいてちるそのさきまで)

桜咲いて散るその先まで

(かれないしゅんむのはな)

枯れない 春夢の花