春ですね。

(さくらがかすんでみえないほどあふれるおもい)

桜が霞んで　見えないほど溢れる思い

(あたらしいはるをまたきみとともに)

新しい春を　また君と共に

(きょうはきょうのままでいつかきのうになる)

今日は今日のままで　いつか昨日になる

(だけどきっとかわれるってすてきなことじゃないかな)

だけどきっと　変われるって　素敵なことじゃないかな？

(よりみちをなんかいしたってそれがじぶんのみちさ)

寄り道を何回したって　それが自分の道さ

(さあはじめよういつものじかんを)

さあ　はじめよう　「いつも」の時間を

(すれちがってたちどまって)

すれ違って　立ち止まって

(みあげたそらのいろもうはるですか)

見上げた空の色　もう、春ですか。

(そっとてにのったはなびらをやさしくなでた)

そっと手に乗った花びらを　優しく撫でた

(たくさんのであいとわかれはるはいつもみまもってる)

たくさんの出会いと別れ　春はいつも　見守ってる

(しあわせはきっとつよがりのすぐそばにいる)

幸せはきっと強がりの　すぐ傍にいる

(きみだけのばしょをぼくたちとさあさがそう)

君だけの場所を　僕たちとさあ探そう

(そうさはるははじまりのきせつ)

そうさ　春は始まりの季節

(はるさめのふるよるにとおくきみをおもう)

春雨の降る夜に　遠く君を想う

(えらぶけんりすてるけんりきみはどっちをえらんだ)

選ぶ権利　捨てる権利　君はどっちを選んだ？

(なやみぬいてだしたこたえにきっとさくらがわらう)

悩み抜いて　出した答えに　きっと桜が笑う

(ぶきようならぶきようなままでいい)

不器用なら　不器用なままでいい

(あきれたってそれでいいさ)

呆れたって　それでいいさ

(あいかわらずのけしきあぁはるですか)

相変わらずの景色　あぁ、春ですか。

(そっとさしこんだはるのひといつものえがお)

そっと差し込んだ　春の陽と　いつもの笑顔

(きみのけつだんをねがいをはるはいつもみまもってる)

君の決断を　願いを　春はいつも見守ってる

(かさねたこきゅうはいつのひかやくそくになる)

重ねた呼吸はいつの日か　約束になる

(ぼくらがみあげたけしきはうらぎらない)

僕らが見上げた景色は裏切らない

(そうさはるはさいかいのきせつ)

そうさ　春は　再開の季節

(またあえましたね)

「また、会えましたね」

(やくそくなんてしたおぼえはなかったけど)

「約束なんて　した覚えはなかったけど」

(ぼくらはふたたびあるきだすことをきめた)

「僕らは再び、歩き出すことを決めた」

(おなじようでもすこしちがう)

「同じようでも、少し違う」

(６つのほはばできみにあいにきた)

「６つの歩幅で　君に会いに来た」

(りにゅーあるしたはなさかじいさんでーす)

「リニューアルした　花咲か爺さんデース！」

(あいかわらずのひびとさぁはるですよ)

相変わらずの日々と　さぁ！春ですよ！

(きみがさがしてたほんとうはみつかりましたか)

君が探してた本当は　見つかりましたか？

(かさねたことばをじかんをはるはずっとみまもってた)

重ねた言葉を　時間を　春はずっと見守ってた

(そっとてにのったはなびらをやさしくなでた)

そっと手に乗った花びらを　優しく撫でた

(たくさんのであいとわかれはるはいつもみまもってる)

たくさんの出会いと別れ　春はいつも見守ってる

(しあわせはきっとつよがりのすぐそばにある)

幸せはきっと強がりの　すぐ傍にある

(きみだけのばしょはぼくたちとともにある)

君だけの場所は　僕たちと共にある

(そうさはるははじまりのきせつ)

そうさ　春は始まりの季節