moonlight magic

(いつかたいくつなまいにちにしずみこんでゆく)

いつか退屈な毎日に沈み込んでゆく

(ゆううつなたましいにおしつぶされそうな)

憂鬱な魂に押しつぶされそうな

(おとこがさがしてる)

男が探してる

(たましいよたびへいこう！)

魂よ旅へ行こう!

(つくえのうえにちずをひろげて)

机の上に地図を拡げて

(きたのかたかそれともひがしへ？)

北の方かそれとも東へ?

(こころはいつもかけめぐる)

心はいつも駆け巡る

(ここじゃあないしらないばしょへ)

ココじゃあない知らない場所へ

(よるのとばりがおりた)

夜の帳がおりた

(へやのなかくらくて)

部屋の中暗くて

(まどのそとつきがまちじゅうてらしてる)

窓の外 月が街中照らしてる

(いっそはだかのこころではしゃぎまわれたら)

いっそ裸の心ではしゃぎまわれたら

(そらさえとべるかもしれない)

空さえ飛べるかもしれない

(なんてかのじょはゆめみてる)

なんて彼女は夢見てる

(なにをしててもどっか)

何をしててもどっか

(ものおもわしげなそぶりで)

物思わしげな素振りで

(のがれられないひとりのこどくのなかへかえってゆく)

逃れられないひとりの孤独の中へ帰ってゆく

(いきをひそめつれさってよ)

息をひそめ連れ去ってよ

(かこもみらいもないせかいへ)

過去も未来も無い世界へ

(いきてるいまのすべてがかんじられるばしょ)

生きてる今のすべてが感じられる場所

(まどのそとつきがまちじゅうてらしてる)

窓の外 月が街中照らしてる

(ｍｏｏｎｌｉｇｈｔｍａｇｉｃｍｏｏｎｌｉｇｈｔｍａｇｉｃ)

moonlight magic moonlight magic

(ｍｏｏｎｌｉｇｈｔｍａｇｉｃ)

moonlight magic

(くものきれまに)

雲の切れ間に

(あおいつきのひかり)

青い月の光

(あしたははれるだろう)

明日は晴れるだろう

(いつからんだなせいかつに)

いつか懶惰な生活に

(しずみこんでしまったのかい？)

沈み込んでしまったのかい?

(おもいでばかりがむねをこがすよるにもとめてる)

思い出ばかりが胸を焦がす夜に求めてる

(たましいよたびへいこう！)

魂よ旅へ行こう!

(あたまのなかにちずをえがいて)

頭の中に地図を描いて

(にしのほうかそれともみなみへ？)

西の方かそれとも南へ?

(こころはいつもかけめぐる)

心はいつも駆け巡る

(ここじゃあないしらないばしょへ)

ココじゃあない知らない場所へ

(よるのとばりがおりあしたをゆめみてねむる)

夜の帳がおり明日を夢見て眠る

(まどのそとつきがまちじゅうてらしてる)

窓の外 月が街中照らしてる

(ｍｏｏｎｌｉｇｈｔｍａｇｉｃｍｏｏｎｌｉｇｈｔｍａｇｉｃ)

moonlight magic moonlight magic