あいしてるのまほう

(おはようきょうのちょうしはどうだい おひさまもめをさましてわらってる)

おはよう　今日の調子はどうだい？ お日様も目を覚まして笑ってる

(まちはゆめみてるそらはうたってる なないろにくちずさむめろでぃ)

街は夢見てる　空はうたってる なないろに口ずさむメロディ

(まだにじのしょうたいすらしらない きみのひとみはなにをみつめてる)

まだ虹の正体すら知らない きみのひとみは何を見つめてる？

(きらきらとひかってからふるにおどって まいにちをたびしてるんだね)

きらきらと光って　カラフルに踊って 毎日を旅してるんだね

(もしもきょうがさいごのひだとして つたえたいことばはあふれている)

もしも今日がさいごの日だとして 伝えたいことばはあふれている

(だからちゃんとわすれずによぶよ このまほうになまえをつけるなら)

だからちゃんとわすれずに呼ぶよ このまほうに名前をつけるなら

(あいしてるのひとことで ひとつひとつのしあわせのいみをしるんだ)

「あいしてる」のひとことで ひとつひとつの幸せの意味を知るんだ

(だいじょうぶだよひとりじゃない きみをえがおにするためのまほう)

大丈夫だよ　ひとりじゃない きみを笑顔にするためのまほう

(このせかいはあんがいすてきさ)

この世界は案外素敵さ

(おやすみきょうをおわらすまえに ほんのすこしきみとはなしたいな)

おやすみ　今日を終わらすまえに ほんのすこしきみと話したいな

(たのしかったことないちゃったこと まごころにひびくめろでぃ)

たのしかったこと　泣いちゃったこと まごころにひびくメロディ

(まちのあかりひとつほらふたつ まぶたをこすってきえてゆくと)

街の明かり　ひとつ　ほらふたつ まぶたをこすって　きえてゆくと

(おほしさまがきらめきうたうよ このまほうはきょりさえこえるから)

お星さまが　きらめき　うたうよ このまほうは　距離さえこえるから

(あいしてるってあたたかいね ひとりひとりにやさしさのいみをともすよ)

「あいしてる」って　あたたかいね ひとりひとりにやさしさの意味を灯すよ

(だきしめたいおまじないさ きみのみらいにあうためのまほう)

だきしめたい　おまじないさ きみの未来に会うためのまほう

(いつまでもたいせつにしよう)

いつまでも　たいせつにしよう

(あのひこのせかいへと うまれてきてくれて)

あの日　この世界へと うまれてきてくれて

(ほんとうにありがとうって いとおしさのはなたばを)

「ほんとうにありがとう」って いとおしさの　花束を

(あいしてるのひとことで ひとつひとつのしあわせのいみをしるんだ)

「あいしてる」のひとことで ひとつひとつの幸せの意味を知るんだ

(だいじょうぶだよひとりじゃない とっておきのまほうがあるよ)

大丈夫だよ　ひとりじゃない とっておきの　まほうがあるよ

(あいしてるってあたたかいね ひとりひとりにやさしさのいみをともすよ)

「あいしてる」って　あたたかいね ひとりひとりにやさしさの意味を灯すよ

(だきしめたいおまじないさ きみのみらいにあうためのまほう)

だきしめたい　おまじないさ きみの未来に会うためのまほう

(いつまでもずっとあいしてる)

いつまでも　ずっと　「あいしてる」