互いの宇宙

(あいかわらずきみはかんかくで)

相変わらず　君は感覚で

(つじつまあわすたがいのうちゅうを)

辻褄合わす　互いの宇宙を

(あいかわらずきみはかんかくで)

相変わらず　君は感覚で

(こわしあったたがいのうちゅうを)

壊し合った　互いの宇宙を

(じてんをとめてめをさました)

自転を止めて　目を覚ました

(いつならねむれるだろうか)

いつなら　眠れるだろうか

(あえないならからっぽにして)

会えないなら　空っぽにして

(いつかはおもいだしておこうとおもったんだ)

いつかは　想い出しておこうと思ったんだ

(ことばとはちかいほうほうで)

言葉とは　近い方法で

(いたみをひろうちかいほうそくで)

痛みを拾う　近い法則で

(あるふぁたくしたなまえをかかえて)

α　託した　名前を抱えて

(おんどをたもつせんすをわけたい)

温度を保つ　センスをわけたい

(あいかわらずきみはかんかくで)

相変わらず　君は感覚で

(つじつまあわすたがいのうちゅうを)

辻褄合わす　互いの宇宙を

(あいをみせてかげがきえた)

愛を見せて？　影が消えた

(だいめいをのこしたくないから)

題名を残したくないから

(いつかきえてなくなるのに)

いつか消えて　無くなるのに

(つなげたりんかくがひろがる)

繋げた　輪郭が広がる

(じてんをとめてめをさました)

自転を止めて　目を覚ました

(いつならねむれるだろうか)

いつなら　眠れるだろうか

(あえないならからっぽにして)

会えないなら　空っぽにして

(いつかはおもいだしておこうとおもったんだ)

いつかは　想い出しておこうと思ったんだ