夢の島思念公園

(らーいーやーららいよら)

ラーイーヤーラライヨラ

(そらにみごとなきのこのくも)

空に見事なキノコの雲

(らーいーやーららいよら)

ラーイーヤーラライヨラ

(こみちでえをはむことりのごごは)

小道で餌をはむ小鳥の午後は

(こもれびのしばにてをふれてきみとかたろう)

木漏れ日の芝に手を触れて　キミと語ろう

(ほららんちのべんちのうえでゆめははなさく)

ほらランチのベンチの上で　夢は花咲く

(なみのねをそのむねにゆううつはしずめて)

波の音をその胸に　憂鬱は沈めて

(はしをあすにのばしつなみなどあんずることなく)

橋を明日に伸ばし　津波など案ずることなく

(らーいーやーららいよら)

ラーイーヤーラライヨラ

(あんなにみごとなひこうきぐも)

あんなに見事な飛行機雲

(らーいーやーららいよら)

ラーイーヤーラライヨラ

(にんきのとおりにひとゆくごごは)

人気の通りに人ゆく午後は

(ほほえみでしばしてをとればきみとあるこう)

微笑みでしばし手を取れば　キミと歩こう

(ほらばんじにきゅうすのこえもかぜがかきけす)

ほら「万事に休す」の声も　風がかき消す

(あすのひはかまわずにゆくさきはまかせて)

明日の日はかまわずに　行く先は任せて

(むねにかぎをかけてなだれなどしんじることなく)

胸に鍵を掛けて　雪崩など信じることなく

(らーいーやーららいよら)

ラーイーヤーラライヨラ

(ゆめにみなれたほのおのあめ)

夢に見なれた炎の雨

(らーいーやーららいよら)

ラーイーヤーラライヨラ

(おふぃすのまどべでめざめたごごは)

オフィスの窓辺で目覚めた午後は

(こもれびのしばにさそわれてきみとでかけよう)

木漏れ日の芝に誘われて　キミと出かけよう

(ほららんちのべんちのうえでゆめははなさく)

ほらランチのベンチの上で　夢は花咲く

(くさにふくかぜをききゆううつはなげすて)

草に吹く風を聞き　憂鬱は投げ捨て

(あすもはれとしんじゆめみなどあんずることなく)

明日も晴れと信じ　夢見など案ずることなく

(らーいーやーららいよら)

ラーイーヤーラライヨラ

(そらにみごとなきのこのくも)

空に見事なキノコの雲

(らーいーやーららいよら)

ラーイーヤーラライヨラ

(こみちでえをはむことりのごご)

小道で餌をはむ小鳥の午後

(らーいーやーららいよら)

ラーイーヤーラライヨラ

(らんちのべんちでそだてたゆめ)

ランチのベンチで育てた夢

(らーいーやーららいよら)

ラーイーヤーラライヨラ

(こもれびのひにうまれたごごよ)

木漏れ日の日に生まれた午後よ