真夏のさよなら

(またなつがくるたびにおまえのことをおもいだすのだろう)

また夏が来るたびにオマエのことを思い出すのだろう

(わすれられないくらいこいをした)

忘れられないくらい恋をした

(にどともどれないあつすぎたなつのさよなら)

二度と戻れない　暑過ぎた夏のさよなら

(ゆめのなかでもおまえはわかれをつげた)

夢の中でも　オマエは別れを告げた

(すべてなくなったきもちになりめがさめた)

全て失くなった気持ちになり　目が覚めた

(それでもかわらずにきょうもいちにちははじまる)

それでも変わらずに今日も一日は始まる

(なみだのあとをかくすようにかおをあらって)

涙の跡を隠す様に顔を洗って

(むりやりなかまのまえではわらってばかをやっていても)

無理やり仲間の前では笑ってバカをやっていても

(はなびのおともなみのおともこのあつさもおもいださせるんだ)

花火の音も波の音もこの暑さも思い出させるんだ

(なつがいちばんすきだったおまえを)

夏が一番好きだったオマエを

(ずっとわすれられないわすれたくないひとがいるんだよ)

ずっと忘れられない　忘れたくない人がいるんだよ

(おまえのやさしさもおまえのぬくもりも)

オマエの優しさも　オマエの温もりも

(かくれてきづくおれはばかだな)

隠れて気づくオレはバカだな

(ずっとわすれられないおれにとったらわすれたくないこいなんだよ)

ずっと忘れられない　オレにとったら忘れたくない恋なんだよ

(はたせてないやくそくものこってるけど)

果たせてない約束も残ってるけど

(しあわせになるよしあわせになれよ？さよなら)

幸せになるよ　幸せになれよ？　さよなら

(はじめてちいさなてをにぎってつよくいだきしめたのも)

初めて小さな手を握って強く抱きしめたのも

(さいごのしゅんかんてをはなしておまえのことにみおくったのも)

最後の瞬間　手を離して　オマエのことに見送ったのも

(おもいでがつまったゆうやけのうみだった)

思い出が詰まった夕焼けの海だった

(おまえとはもうふたりでみることはないんだな)

オマエとは　もう二人で見ることはないんだな

(あのころにはもうもどれないからまえをむかなきゃいけないけど)

あの頃にはもう戻れないから　前を向かなきゃいけないけど

(このさきこいをしてだれかをあいしても)

この先恋をして　誰かを愛しても

(きっとずっとおまえはとくべつなんだろう)

きっと　ずっと　オマエは特別なんだろう

(ずっとわすれられないわすれたくないひとがいるんだよ)

ずっと忘れられない　忘れたくない人がいるんだよ

(おまえのやさしさもおまえのぬくもりも)

オマエの優しさも　オマエの温もりも

(はなれてきづくおれはばかだな)

離れて気づくオレはバカだな

(ずっとわすれられないおれにとったらわすれたくないこいなんだよ)

ずっと忘れられない　オレにとったら忘れたくない恋なんだよ

(しあわせになれよとねがってるけど)

幸せになれよと願ってるけど

(おれがとなりにいたかったそのとなりにいたかったいまでも)

オレが隣にいたかった　その隣にいたかった　今でも

(あのとき「あぁすればよかった」「もっとこうしとけばよかった」って)

あの時　「あぁすればよかった」「もっとこうしとけばよかった」って

(いまさらこうかいをしてももどせないじかん)

今さら後悔をしても戻せない時間

(なんでいまごろきづくんだろう)

なんで今頃気づくんだろう

(こんなにもおまえをすきなこと)

こんなにもオマエを好きなこと

(ずっとわすれられないわすれたくないひとがいるんだよ)

ずっと忘れられない　忘れたくない人がいるんだよ

(おまえのやさしさもおまえのぬくもりも)

オマエの優しさもオマエの温もりも

(はなれてきづくおれはばかだな)

離れて気づくオレはバカだな

(すっとわすれたれないおれにとったらわすれたくないこいなんだよ)

すっと忘れたれない　オレにとったら忘れたくない恋なんだよ

(はたせてないやくそくものこってるけど)

果たせてない約束も残ってるけど

(しあわせになるよしあわせになれよ？さよなら)

幸せになるよ　幸せになれよ？　さよなら

(にどともどれないあつすぎたなつのさよなら)

二度と戻れない　暑すぎた夏のさよなら