すずめfeat.十明　RADWINPS

(きみのなかにあるあかとあおきせん)

君の中にある赤と青き線

(それらがむすばれるのはしんのぞう)

それらが結ばれるのは心の臓

(かぜのなかでもまけないようなこえで)

風の中でも負けないような声で

(とどけることばをいまはそだててる)

届ける言葉を今は育ててる

(ときはまくらぎかぜはにきはだほしはうぶすなひとはかげろう)

時はまくらぎ風はにきはだ星はうぶすな人はかげろう

(なんでないてるのときかれこたえれるなみだなんかじゃ)

なんで泣いてるのと聞かれ答えれる涙なんかじゃ

(ぼくらであえたことのいみにはまるでおいつかない)

僕ら出逢えたことの意味にはまるで追いつかない

(このみひとつじゃたりないさけび)

この身ひとつじゃ　足りない叫び

(きみのてにふれたときにだけふるえたこころがあったよ)

君の手に触れた時にだけ震えた心があったよ

(いみをいくつこえればぼくらはたどりつけるのかな)

意味をいくつ超えれば僕らは辿りつけるのかな

(おろかさでいいみにくさでいいただしさのそのさきできみとてをとりたい)

愚かさでいい醜さでいい正しさのその先で君と手を取りたい

(おもいだせないたいせつなきおく)

思い出せない大切な記憶

(ことばにならないここにあるおもい)

言葉にならない　ここにある想い

(もしかしたらもしかしたら)

もしかしたら　もしかしたら

(それだけでこのこころはできてる)

それだけでこの心はできてる

(もしかしたらもしかしたら)

もしかしたら　もしかしたら

(きみに「きづいて」といまもそのむねを)

君に「気づいて」と今もその胸を

(うちならす)

打ち鳴らす

(なんでないてるのときかれこたえれるなみだなんかじゃ)

なんで泣いてるのと聞かれ答えれる涙なんかじゃ

(ぼくらであえたことのいみにはまるでおいつかない)

僕ら出逢えたことの意味にはまるで　追いつかない

(このみひとつじゃたりないさけび)

この身ひとつじゃ　足りない叫び

(きみのてにふれたときにだけふるえたこころがあったよ)

君の手に触れた時にだけ震えた心があったよ

(いみをいくつこえればぼくらはたどりつけるのかな)

意味をいくつ超えれば僕らは辿りつけるのかな

(おろかさでいいみにくさでいいただしさのそのさきできみといきてきたい)

愚かさでいい醜さでいい正しさのその先で君と生きてきたい