今週のタイピング練習245-長文

(しょうがっこう２ねんせいのとき、くくができなくてなやんでいたら、)

小学校2年生の時、九九ができなくて悩んでいたら、

(たんにんのせんせいが、ほうかごにくくのべんきょうにつきあってくれた。)

担任の先生が、放課後に九九の勉強に付き合ってくれた。

(どんなにできなくても、せんせいがこんきよくおしえてくれたので、)

どんなにできなくても、先生が根気よく教えてくれたので、

(ぼくはくくがいえるようになった。)

僕は九九が言えるようになった。

(そのたんにんのせんせいのように、)

その担任の先生のように、

(ぼくもせいとひとりとじっくりむきあえるようなせんせいになりたいとおもっている。)

僕も生徒一人とじっくり向き合えるような先生になりたいと思っている。

(ぼくは１２さいのころから、ずっとさっかをめざしている。)

僕は12歳の頃から、ずっと作家を目指している。

(かきあげたしょうせつをぶんがくしょうにおうぼしているけど、)

書き上げた小説を文学賞に応募しているけど、

(けっかはぜんぱいちゅう。)

結果は全敗中。

(そんなぼくがしょうせつをかきつづけられるのは、)

そんな僕が小説を書き続けられるのは、

(ぼくのしょうせつを「おもしろい」といってくれるかのじょがいるからだ。)

僕の小説を「面白い」と言ってくれる彼女がいるからだ。

(このまえ、ちいさなぶんがくしょうの１じしんさにごうかくしたことをほうこくしたら、)

この前、小さな文学賞の1次審査に合格したことを報告したら、

(ぼくよりもずっとよろこんでくれた。)

僕よりもずっと喜んでくれた。

(ゆめうらないとは、ゆめでみたじょうきょうをぶんせきして、)

夢占いとは、夢で見た状況を分析して、

(みらいやしんりじょうたいをよみとくうらないです。)

未来や心理状態を読み解く占いです。

(たとえば、ゆめにへびがでてきたばあい、)

例えば、夢に蛇が出てきた場合、

(あなたはぴんちを「ちえ」でのりきれるかもしれません。)

あなたはピンチを「知恵」で乗り切れるかもしれません。

(なぜなら、へびはちえのしょうちょうだからです。)

なぜなら、蛇は知恵の象徴だからです。

(きになるゆめをみたら、ゆめうらないをしてみると、)

気になる夢を見たら、夢占いをしてみると、

(じしんのじょうきょうについておもわぬはっけんがあるかもしれませんよ。)

自身の状況について思わぬ発見があるかもしれませんよ。