大丈夫

(なみだをながしたきみにしか)

涙を流した君にしか

(うかべられないえがおがある)

浮かべられない笑顔がある

(そのままのきみでだいじょうぶ)

そのままの君で大丈夫

(こぼれおちたぶんだけつよくなる)

こぼれ落ちた分だけ　強くなる

(かわりたいのにかわれないひび)

変わりたいのに　変われない日々

(ほんとうのきもちからまいにちすこしずつにげた)

本当の気持ちから　毎日少しずつ逃げた

(みえないふりやきこえないふりで)

見えないふりや　聞こえないふりで

(きれいことならべてもじぶんはだましきれなくて)

綺麗事並べても　自分は騙しきれなくて

(まけそうなこころかかえても)

負けそうな心　抱えても

(ぼくらはわらうむりしてわらうけど)

僕らは笑う　無理して笑うけど

(きっとなみだをながしたきみにしか)

きっと　涙を流した君にしか

(うかべられないえがおがある)

浮かべられない笑顔がある

(たまにはないてもだいじょうぶ)

たまには泣いても大丈夫

(すなおになってもだいじょうぶ)

素直になっても大丈夫

(いきていくだけでひとはみな)

生きていくだけで人は皆

(かぞえきれないほどのりこえる)

数えきれないほど乗り越える

(つよがらなくてもだいじょうぶ)

強がらなくても大丈夫

(こぼれおちたぶんだけつよくなる)

こぼれ落ちた分だけ　強くなる

(つよくなるつよくなれるだいじょうぶ)

強くなる　強くなれる　大丈夫

(だれかのりそうになろうとしすぎて)

誰かの理想になろうとしすぎて

(こえられないぼーだーらいん)

越えられないボーダーライン

(きがつけばひいてしまってる)

気がつけば　引いてしまってる

(じぶんでえらんだみちなんだからって)

自分で選んだ道なんだからって

(だれにもたよれずにひとりぼっちでたたかってる)

誰にも頼れずに　ひとりぼっちで戦ってる

(ぷらいどやゆめをまもるため)

プライドや夢を守るため

(ぼくらはわらうむりしてわらうけど)

僕らは笑う　無理して笑うけど

(でもねなみだをながしたきみにしか)

でもね　涙を流した君にしか

(むかえられないあしたがある)

迎えられない明日がある

(みまもってるからだいじょうぶ)

見守ってるから大丈夫

(あせらなくたってだいじょうぶ)

焦らなくたって大丈夫

(いきていくなかでひとはみな)

生きていく中で人は皆

(いくせんものじぶんにであう)

幾千もの自分に出会う

(そうしておとなになっていく)

そうして大人になっていく

(みつけられたぶんだけつよくなる)

見つけられた分だけ　強くなる

(せかいはなみだじゃかわらない)

世界は涙じゃ変わらない

(でもきみはかわってゆけるさ)

でも君は変わってゆけるさ

(そうぼくもちっぽけでも)

そう僕も　ちっぽけでも

(ふみだしていくよ)

踏み出していくよ

(むねをはってきみだけじゃない)

胸を張って　君だけじゃない

(ぼくらひとりじゃない)

僕ら　一人じゃない

(そうさなみだをながしたきみにしか)

そうさ　涙を流した君にしか

(うかべられないえがおがある)

浮かべられない笑顔がある

(ころんでないてもだいじょうぶ)

転んでないても大丈夫

(すなおになってもだいじょうぶ)

素直になっても大丈夫

(いきていくだけでひとはみな)

生きていくだけで人は皆

(かぞえきれないほどのりこえる)

数えきれないほど　乗り越える

(だからだいじょうぶこぼれおちたぶんだけ)

だから大丈夫　こぼれ落ちた分だけ

(つよくなるつよくなるつよくなれるだいじょうぶ)

強くなる　強くなる　強くなれる　大丈夫