アメフラシの歌

(きょううまれたかなしみがそらへまいあがる)

今日生まれた　悲しみが空へ舞い上がる

(そらはめざめかぜをよびこのむねはふるえる)

空は目覚め　風を呼び　この胸は震える

(あなたをまもりたいうんめいにさわりたい)

あなたを守りたい　運命に触りたい

(こぼれたなみだむねのくぼみをよろこびでみたしたいの)

こぼれた涙　胸のくぼみを　喜びで満たしたいの

(いっつあてんだれん)

It’a tender rain

(あなたのもとへこのうたがとどきますように)

あなたのもとへ　この歌が届きますように

(どんなにとおくにはなれていても)

どんなに遠くに離れていても

(しんじてるつたわること)

信じてる　伝わること

(しんぎんぐいんざれいん)

singing in the rain

(あめのしずくがうつくしくかがやいてゆく)

雨のしずくが　美しく　輝いてゆく

(かなしみぜんぶがきえるそのとき)

悲しみ全部が　消えるそのとき

(せかいはうごきだすの)

世界は動き出すの

(ぷりーずかむざてんだれん)

Please come the tender rain

(このけしきがいつのひかかれてしまっても)

この景色が　いつの日か　枯れてしまっても

(そのひとみにあふれるおもいそそぎつづける)

その瞳にあふれる想い　注ぎ続ける

(こころをつなげたいいたみにふれていたい)

心をつなげたい　痛みに触れてたい

(めざめたあさのぬれただいちに)

目覚めた朝の　濡れた大地に

(つぼみはきっとさいてる)

蕾はきっと・・・咲いてる

(いっつあてんだれいん)

It’a tender rain

(みみをすましてやわらかなくうきにとけて)

耳を澄まして　柔らかな　空気に溶けて

(しずかにしずかにまいおりてゆく)

静かに静かに　舞い降りてゆく

(いつだってそばにいるよ)

いつだって　そばにいるよ

(しんぎんぐいんざれいん)

Singing in the rain

(わたしはうたうあまおとにおもいをのせて)

私は歌う雨音に　想いを乗せて

(どこまでもつづくときのかなたに)

何処までも続く　時の彼方に

(まぶしいあいがあるの)

眩しい　愛があるの

(ひあかむざてんだれいん)

Here come the tender rain

(どんなうんめいもむすびあうこころはうばえない)

どんな運命も　結び合う心は奪えない

(どんなかなしみもほほえんでそらへとかえる)

どんな悲しみも　微笑んで　空へと還る

(いっつあてんだれいん)

It’a tender rain

(あなたのもとへこのうたがとどきますように)

あなたのもとへ　この歌が　届きますように

(どんなにとおくにはなれていても)

どんなに遠くに　離れていても

(しんじてるつたわること)

信じてる　伝わること

(しんぎんぐいんざれいん)

Singing in the rain

(あめのしずくがうつくしくかがやいてゆく)

雨のしずくが　美しく輝いてゆく

(かなしみぜんぶがきえるそのとき)

悲しみ全部が消えるそのとき

(せかいはうごきだすの)

世界は動き出すの

(ぷりーずかむざてんだれいんかむ)

Please come the tender rain come!

(てんだれいん)

tender rain