心で抱きしめて

(もしもしろーらまたぼくだよ)

もしもし　ローラ　また僕だよ

(いまくうこうにむかっているんだけど きみがいるべきせきがぽかんとあいているんだ)

今空港に向かっているんだけど 君がいるべき席がポカンと空いているんだ

(あたりまえだけど)

当たり前だけど

(きみがへやをさると いつもおおきなすきまができるんだ)

君が部屋を去ると いつも大きな隙間ができるんだ

(それがきみがいるせいかつなんだ)

それが君がいる生活なんだ

(とにかく きみがいまおこっていたとしてもしょうがない)

とにかく 君が今怒っていたとしてもしょうがない

(ぼくはあんないいかたをしてしまって じぶんじしんからあるきさりたいよ)

僕はあんな言い方をしてしまって 自分自身から歩き去りたいよ

(やっとみつけたこのじょうねつを あいするひとをきずつけるためにつかってしまったんだ)

やっと見つけたこの情熱を 愛する人を傷つけるために使ってしまったんだ

(でもぼくのことはわすれてくれ みらのもぶーつもびじねすもわすれてくれ)

でも僕のことは忘れてくれ ミラノもブーツもビジネスも忘れてくれ

(つまりいいたいのは もしもきみのことをおとこいかだというやつがいたら)

つまり言いたいのは もしも君のことを男以下だと言うやつがいたら

(まずはぼくにいってこい)

まずは僕に言ってこい

(もしおとこというものがぜんせかいを ひとりでしょいこむゆうきをもつものであるなら)

もし男というものが全世界を 一人で背負いこむ勇気を持つ者であるなら

(ぼくがしっているおとこはきみだけだ いちばんのおとこだ)

僕が知っている男は君だけだ 一番の男だ

(きみのちょうせんはどんのこころをかえた)

君の挑戦はドンの心を変えた

(でもほんとうにあのきょうくんがひつようだったのは ぼくのほうだったんだ)

でも本当にあの教訓が必要だったのは 僕の方だったんだ

(のーさんぷとんのちゃーりーから くらーくとんのさいもんへ)

ノーサンプトンのチャーリーから クラークトンのサイモンへ

(ほんとうにすまないとつたえるでんわでした)

本当にすまないと伝える電話でした

(さようならろーら)

さようならローラ

(そしてありがとう)

そしてありがとう

(もうあいたくないなんていうの)

もう逢いたくないなんて言うの

(こえもだんすもきらって)

声もダンスも嫌って

(おびえてるのねわたしがあなた)

脅えてるのね　私があなた

(うつすかがみだから)

映す鏡　だから

(せっかくいいところなのに)

せっかくいいところなのに

(わたしそれでできてるのに)

私それでできてるのに

(おうめをそらすの)

オウ　目を逸らすの

(わたしはここよ)

私はここよ

(あいしてるの)

愛してるの

(ほーるどみーいんよあはーと わかるまで)

ホールド　ミー　イン　ヨア　ハート わかるまで

(ほーるどみーいんよあはーと ありのままを)

ホールド　ミー　イン　ヨア　ハート ありのままを

(あやまちさえ)

過ちさえ

(あいらぶゆー)

アイラブユー！

(どんぎぶあっぷ)

ドンギブアップ！

(いかないで ぎぶあっぷしないわ)

行かないで ギブアップしないわ！

(てをにぎりおしえてくれた つよくなることのいみ)

手を握り教えてくれた 強くなることの意味

(ふたりきずつけあったわ)

二人傷つけあったわ

(でもたがいをもとめている)

でも互いを求めている

(ほーるどみーいんよあはーと わかるまで)

ホールド　ミー　イン　ヨア　ハート わかるまで

(ほーるどみーいんよあはーと ありのままを)

ホールド　ミー　イン　ヨア　ハート ありのままを

(あやまちもあいらぶゆー)

過ちも　アイラブユー！

(あいにーどゆー)

アイニードユー！

(すべてあいしてる)

すべて愛してる