はじまりのサイン

(かたっぽだけのはねじゃ)

かたっぽだけの羽根じゃ

(うまくとべやしないみたいに)

上手く飛べやしないみたいに

(ここにきみがいてぼくがいて)

ここに君がいて 僕がいて

(はじめていみがある)

はじめて意味がある

(ありったけふりしぼって)

ありったけ振り絞って

(ときにはくやしさをしって)

ときには悔しさを知って

(それでもきこえたとどいた)

それでも聞こえた 届いた

(それはきみのこえ)

それは君の声

(きみがわらっておもわずつられて)

君が笑って 思わずつられて

(きみにむかってぼくもわらって)

君に向かって 僕も笑って

(なんどもくりかえしてかさなりあって)

何度も繰り返して 重なり合って

(ひびきあうきっとそれがぼくたちのあいず)

響き合う きっとそれが僕たちの合図

(はじまりのさいんなんてことない)

はじまりのサイン なんてことない

(きょうがかがやいていくのさ)

今日が輝いていくのさ

(いますたーとらいんとびこえふわり)

いま スタートライン 飛び越え ふわり

(どこへでもきっとゆける)

どこへでもきっと行ける

(はじまりのさいんかぞえきれない)

はじまりのサイン 数え切れない

(ほどくじけそうになるけど)

ほど挫けそうになるけど

(めをとじればいつだってうかぶ)

目を閉じればいつだって浮かぶ

(けっしてきえないぼくときみのさいん)

決して消えない 僕と君のサイン

(おもいっきりてをのばして)

思いっきり手を伸ばして

(ほしをつかもうとするような)

星をつかもうとするような

(こどもじみたゆめもきみとなら)

子どもじみた夢も 君となら

(しんじたくなるのさ)

信じたくなるのさ

(よじのぼったかべのむこうが)

よじ登った壁の向こうが

(またあたらしいかべだとしたって)

また新しい壁だとしたって

(なんどもくりかえしてたかくすみわたるばしょをほら)

何度も繰り返して 高く澄み渡る場所をほら

(いつかきみとみれますように)

いつか君と見れますように

(はじまりのさいんかけがえのない)

はじまりのサイン かけがえのない

(きみといきたいこのいっしゅんを)

君と行きたい この一瞬を

(いったりきたりまっすぐじゃない)

いったりきたり まっすぐじゃない

(このみちもずっとゆける)

この道もずっと行ける

(はじまりのさいんときにはふかい)

はじまりのサイン ときには深い

(くらやみがまっているけど)

暗闇が待っているけど

(わすれないでいつだってそばで)

忘れないでいつだってそばで

(きらりとひかるぼくときみのさいん)

きらりと光る 僕と君のサイン

(めをとじればいつだって)

目を閉じればいつだって

(わすれないでいつだって)

忘れないでいつだって

(きみのそばでいつだって)

君のそばでいつだって

(はじまりのさいんなんてことない)

はじまりのサイン なんてことない

(きょうがかがやいていくのさ)

今日が輝いていくのさ

(いますたーとらいんとびこえふわり)

いま スタートライン 飛び越え ふわり

(どこへでもきっとゆける)

どこへでもきっと行ける

(はじまりのさいんかぞえきれない)

はじまりのサイン 数え切れない

(ほどくじけそうになるけど)

ほど挫けそうになるけど

(めをとじればいつだってうかぶ)

目を閉じればいつだって浮かぶ

(けっしてきえないぼくときみのさいん)

決して消えない 僕と君のサイン

(わすれないでいつだってそばで)

忘れないでいつだってそばで

(ぼくらをつなぐはじまりのさいん)

僕らをつなぐ はじまりのサイン