ぜんまい仕掛けの子守唄
唄：鏡音リン
関連タイピング
歌詞(問題文)
(いつものとおりにことばをおしえて)
いつもの通りに詞を教えて
(わたしはそれらをうたへとかえよう)
わたしはそれらを唄へと変えよう
(もうそうのなかでなにをてにいれた)
妄想の中で何を手に入れた？
(たったひとつのしんじつのうた)
たったひとつの真実の唄
(るりらるりらこのうたごえは)
るりらるりら この歌声は
(だれのもとへととどくのかな)
誰の元へと届くのかな？
(ことばというかぎをてにいれ)
詞という鍵を手にいれ
(ひらくみちのとびら)
開く未知の扉
(ほしいとねがっててにいれたおもちゃを)
欲しいと願って手に入れたおもちゃを
(りょうてでかかえてまどからすてたの)
両手で抱えて窓から捨てたの
(まんぞくすることのないにんげんたちよ)
満足することのない人間たちよ
(なにをのぞみなにをてにいれる)
何を望み何を手に入れる？
(つかれたならばいまはただ)
疲れたならば今はただ
(ねむりなさい)
眠りなさい
(るりらるりらこのこもりうた)
るりらるりら この子守唄
(あなたのこころいやせるかな)
あなたの心癒せるかな
(よくぼうというつみをかかえて)
欲望という罪を抱えて
(いまはゆめをみている)
今は夢を見ている
(ときをしめすじゅうにのうた)
時を示す12の唄
(ばらばらのきーわーど)
バラバラのキーワード
(ぱんどらのはこをのぞいて)
パンドラの箱を覗いて
(さがしつづけたそんざいしょうめい)
探し続けた存在証明
(はこにわのなかのわたしはけっきょく)
箱庭の中の私は結局
(なにものでもなかった)
何者でもなかった
(るりらるりらこのうたごえは)
るりらるりら この歌声は
(ぜんまいじかけのこもりうた)
ぜんまい仕掛けの子守唄
(あなたがまわしてくれないと)
あなたが廻してくれないと
(とまってしまうの)
止まってしまうの
(はなのようなおもいでたちも)
花のような思い出たちも
(どろのようなとらうまさえも)
泥のようなトラウマさえも
(まわりつづけてとけていくの)
廻り続けて溶けていくの
(すべてわたしのなかで)
すべてわたしの中で