PRESENTER

(ずっときみをまってた)

ずっと　キミを待ってた

(せかいへとびだして)

世界　へ飛び　出して

(あんないするよゆくえふめいになったものがたりへ)

案内するよ　行方不明になった物語へ

(たんじゅんなほどゆきさきわすれることばたち)

単純なほど　行き先忘れる言葉たち

“行《ゆ》き”

(さがしにゆこうつかまえてほしいなにかがかくれてる)

探しに行こう　捕まえて欲しい何かが隠れてる

“行《ゆ》こう”

(のぞんだのならきっとあすもかえられるはず)

望んだのなら　きっと明日も変えられるはず

“明日《あす》”

(いえなかったありがとうだとか)

言えなかった　ありがとうだとか

(おとしたごめんがさまよっている)

落とした　ごめんが　彷徨っている

(むかえにきたの)

迎えに来たの

(みらいへのめろでぃーひびけば)

未来へのメロディー　響けば

(それはきみのためのうた)

それはキミのための歌

(とどけたくてとどけたくてこのそらみあげて)

届けたくて　届けたくて　この空見上げて

(てをのばしてもせつない)

手を伸ばしても　切ない

(けどえがおでいられるように)

けど笑顔でいられるように

(ねえこえがきこえたなら)

ねえ　声が　聞こえたなら

(こころにとめておもいだしてみてね)

心に留めて　思い出してみてね

(もくてきちまであともうすこしだからまかせていて)

目的地まで　あともう少しだから　任せていて

(こころのなかのたからばこにてがきめっせーじ)

心の中の　宝箱に手書きメッセージ

(いいそびれただいすきだよとか)

言いそびれた　大好きだよとか

(ないてたさよならこんどこそはと)

泣いてた　さよなら　今度こそはと

(みつけてきたよ)

見つけて　来たよ

(なつかしいことばがひびいた)

懐かしい言葉が　響いた

(それはきみのためのうた)

それはキミのための歌

(つたえたくてつたえたくてここからさけぶよ)

伝えたくて　伝えたくて　ここから叫ぶよ

(やっとであえたきせきと)

やっと出逢えた　奇跡と

(そのこころをみたすひつぜん)

その心を満たす必然

(ねえいつかわかるのかな)

ねえ　いつか　解かるのかな

(しあわせのよかんはふしぎで)

『幸せ』の予感は　不思議で

(どこかつらさににてるから)

どこか『辛さ』に似てるから

(あといっぽでちかづきそうそっとせなかおして)

あと一歩で　近付きそう　そっと背中押して

(いまはたりないものでもかならずこのてでつかめるの)

今は足りない　モノでも　必ずこの手で掴めるの

(ねえそれをさがすとしたなら)

ねえ　それを探すとしたなら

(ひとりだけできみがくれた)

一人だけで　(キミがくれた)

(でかけるつもりだよ)

出かけるつもりだよ

(だけどときをおねがいはやめ)

だけど　(時を)　お願い　(早め)

(まっててくれるよね)

待っててくれるよね

(きっとうんめい)

きっと　(運命)

(あふれるしあわせを)

溢れる幸せを

(そうゆびできみになぞる)

そう　(指で)　キミに　(なぞる)

(とどけてあげるよ)

届けてあげるよ

(やくそくしようはなれられない)

約束しよう　(離れられない)

(またあうそのひまで)

また逢うその日まで