君だけがいない世界で
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歌詞(問題文)
(びーだまのぞきこむおおぞらおよぐとりのむれ)
ビー玉覗き込む 大空泳ぐ鳥の群れ
(びるをみあげるつき)
ビルを見上げる月
(さかさまのせかいでぼくらはであう)
逆サマの世界で僕らは出逢う
(だれよりもちかくできみのそばで)
誰よりも近くで君の傍で
(きみをかんじていたいのに)
君を感じていたいのに
(なぜだろう、むねがいたくてくるしくて)
何故だろう、胸が痛くて苦しくて
(はなれてはたいせつさをしり)
離れては大切さを知り
(ちかづいてはげんじつをしり)
近付いては現実を知り
(ひとりになるよる)
独りになる夜
(やくそくのされないあしたをまっているんだ)
約束のされない明日を待っているんだ
(どれだけとおいみらいだとしても)
どれだけ遠い未来だとしても
(くらいみちまよわぬように)
暗い道 迷わぬように
(ひかりてらすきみをおもう)
光照らす 君を想う
(また、いつかわらいあえますように)
また、いつか笑い合えますように
(「じゃあ、またね」といえるひびを)
「じゃあ、またね」 と言える日々を
(きせつがめぐりめぐるほどに)
季節が巡り巡るほどに
(すべてゆめなんだと)
全部 夢なんだと
(うまるけはいのないそうしつかんが)
埋まる気配の無い喪失感が
(たしかにおしえてくれたんだ)
確かに教えてくれたんだ
(あの、いっしゅんのきらめきはゆめではなかったと)
あの、一瞬の煌めきは夢ではなかったと
(なつかしいめろでぃとことばにふれたしゅんかん)
懐かしいメロディと言葉に触れた瞬間
(あのころにかんじたいま、うしないかけていた)
あの頃に感じた 今、失いかけていた
(たいせつなかんじょう、おもいを)
大切な感情、想いを
(かたちにしてつたえたいんだ)
カタチにして伝えたいんだ
(きみをおもいつむぐことばを)
君を想い紡ぐ言葉を
(せめてうたにのせて)
せめて歌に乗せて
(あたりまえのひびが)
あたり前の日々が
(てのひらすくったすなのように)
掌すくった砂のように
(ゆびのすきまからかなしみだけをのこし)
指の隙間から哀しみだけを残し
(こぼれおちた)
零れ落ちた
(だれよりもちかくできみのそばで)
誰よりも近くで君の傍で
(きみをかんじていたいのに)
君を感じていたいのに
(なぜだろう、むねがいたくてくるしくて)
何故だろう、胸が痛くて苦しくて
(はなれてはたいせつさをしり)
離れては大切さを知り
(ちかづいてはげんじつをしり)
近付いては現実を知り
(ひとりになるよる)
独りになる夜
(さいごのきみのことばを)
最後の君の言葉を
(つよくむねにだきしめて)
強く胸に抱きしめて
(これからもあるいていくよ)
これからも歩いて行くよ
(きみだけがいないせかいで)
君だけがいない世界で