New World

(うずまくかぜのなかいきぐるしくて)

渦巻く風の中 息苦しくて

(ふかいねむりにわかれをつげたの)

深い眠りに別れを告げたの

(ぼんやりあたまのなか)

ぼんやり頭の中

(ゆめとげんじつがゆっくりとちかづく)

夢と現実がゆっくりと近づく

(ｔｈｅｂｏｕｎｄａｒｙｌｉｎｅｗｈｉｃｈｉｓｎ’ｔｓｅｅｎ．)

The boundary line which isn’t seen.

(ｔｈｅｎｅｗｗｏｒｌｄｉｂｅｇｉｎｔｏｃｒｅａｔｅ．)

The new world I begin to create.

(つないだくうかんを)

繋いだ空間を

(さまよいあるきつづけてはこのばしょもどってくる)

彷徨い歩き続けてはこの場所戻ってくる

(めをとじていてもからだにそっと)

目を閉じていてもカラダにそっと

(しみこむつきあかりはなぜかここだけなんだ)

染み込む月明りは何故か此処だけなんだ

(まもりたいそらがひとつある)

守りたい空が一つある

(あたらしいせかいがぼくのすべてのみこんでも)

新しい世界が僕の全て吞み込んでも

(うつくしいあおのいろりょうてをひろげる)

美しい蒼の色 両手を広げる

(すこししびれたこのうでだきしめ)

少し痺れた この腕抱きしめ

(ほほえんでいたたったいまこのすうびょうまえ)

微笑んでいたたった今この数秒前

(たしかめてねむろう)

確かめて眠ろう

(ｔｈｅｐｌａｃｅｗｈｉｃｈｉｓｎｅｖｅｒｃｈａｎｇｅｄ．)

The place which is never changed.

(ｔｈｅｐｌａｃｅｗｈｅｒｅｉｔｃａｎｂｅｓｅｔａｔｅａｓ)

The place where it can be set at eas

(なみだがげんそうを)

ナミダが幻想を

(つくりだすよるがこころをおおってもかえってくる)

創りだす夜が心を覆っても帰ってくる

(しかいをふさいだまとわりついた)

視界を塞いだ 纏わり付いた

(たよりのないしずくがそっとこのちにおちた)

頼りのない滴がそっと この地に落ちた

(いろづいたそらをみつめてた)

色づいた空を見つめてた

(いっしゅんでせかいをかえるおもいおどらせるよう)

一瞬で世界を変える想い踊らせるよう

(ゆめからゆめへとのばしたあしが)

夢から夢へと伸ばした足が

(あゆみだしてとけはじめていくせいじゃくのなか)

歩み出して溶け始めていく 静寂の中

(うごきだすときをかんじては)

動き出す時を感じては

(こころをかんじていられるはじいたいと)

心を感じていられる弾いた糸

(めをとじていてもからだにそっと)

目を閉じていてもカラダにそっと

(しみこむつきあかりはなぜかここだけなんだ)

染み込む月明りは何故か此処だけなんだ

(まもりたいそらがひとつある)

守りたい空が一つある

(あたらしいせかいがぼくのすべてのみこんでも)

新しい世界が僕の全て呑み込んでも