嘘つき天邪鬼

(うそをついたの)

嘘を吐いたの

(またくだらないいじで)

またくだらない意地で

(もうすなおになれときょうもほしがわらってる)

もう素直になれと 今日も星が笑ってる

(ふいにきづけばきみをしせんでおってはなさない)

不意に気付けば君を視線で追って離さない

(ほらねめとめがあえばこころにもないことばかり)

ほらね 目と目が合えば心にもない事ばかり

(なれあいなんてごめんだとはきすてて)

”馴れ合い”なんてゴメンだと吐き捨てて

(きみをきずつけたね)

君を傷つけたね

(たいせつなこといつもいえないふたり)

大切な事 いつも言えない二人

(だれよりもみかたでいたいのにね)

誰よりも味方でいたいのにね

(うそをついたの)

嘘を吐いたの

(またくだらないいじで)

またくだらない意地で

(ほらひがついたならだれもとめられないから)

ほら火が付いたなら 誰も止められないから

(きみがいなくちゃもうゆめさえみれない)

君がいなくちゃ もう夢さえみれない

(そうわかってるのに)

そう 分かってるのに

(まるでひとりあまのじゃく)

まるで一人天邪鬼

(すなおになれときょうもほしがわらってる)

素直になれと今日も星が笑ってる

(ひとりこどくなよるもちしきをかかえこえたのは)

ひとり孤独な夜も知識を抱え超えたのは

(もっとのばせばとどくしんじてるんだこのねつを)

もっと伸ばせば届く 信じてるんだこの熱を

(かたをならべてちらすひばなのかずは)

肩を並べて散らす火花の数は

(ほしくずのかずほど)

星屑の数ほど

(たいせつだけどけしてまけたくはない)

大切だけど けして負けたくはない

(そしてまたこじれてからまわりさ)

そしてまた拗れて空回りさ

(うそつきだって)

嘘吐きだって

(またあきれてわらった)

また呆れて笑った

(そのえがおがすきでこいのほのおはもえゆく)

その笑顔が好きで 恋の炎は燃えゆく

(きみがいなくちゃもうゆめもかたれない)

君がいなくちゃ もう夢も語れない

(いまてれかくしてる)

いま 照れ隠してる

(そんなふたりあまのじゃく)

そんな二人天邪鬼

(せなかあわせのちかくてとおいそんざい)

背中合わせの近くて遠い存在

(てとてがふれて)

手と手が触れて

(おもいはこぼれそうで)

想いは零れそうで

(あとすこしだけこのじかんによいしれたいよ)

あと少しだけこの時間に酔いしれたいよ

(うそつきだって)

嘘吐きだって

(またあきれてわらった)

また呆れて笑った

(そのえがおがすきでこいのほのおのはもえゆく)

その笑顔が好きで 恋の炎のは燃えゆく

(きみがいなくちゃもうゆめもかたれない)

君がいなくちゃ もう夢も語れない

(いまてれかくしてる)

いま 照れ隠してる

(そんなふたりあまのじゃく)

そんな二人天邪鬼

(すなおになれときょうは)

素直になれと今日は

(きみがわらってる)

君が笑ってる