旅立つキミへ / RSP

(さくらまうまだすこしさむいそらのした)

桜舞う　まだ少し寒い空の下

(きみはゆくちいさなかたにゆめやきぼうのせて)

君は行く　小さな肩に夢や希望のせて

(いまたびだつきみにおくりたい)

いま旅立つ君に贈りたい

(きょうくらいまじめにいったっていいじゃん)

今日くらい真面目に言ったっていいじゃん

(ありったけのえがおをはなたばに)

ありったけの笑顔を花束に

(きみにつたえようめっせーじ)

君に伝えよう　メッセージ

(ありがとういっしょにわらってくれて)

ありがとう　一緒に　笑ってくれて

(ありがとういっしょにないてくれて)

ありがとう　一緒に　泣いてくれて

(だいじょうぶだよしんぱいないよ)

大丈夫だよ　心配ないよ

(しんじたみちだけまっすぐにはしるんだよ)

信じた道だけまっすぐに走るんだよ

(きみだけにうちあけたないしょばなしとか)

君だけに打ち明けたナイショ話とか

(ときどきはぶつかりあってけんかもしたけど)

ときどきはぶつかりあってケンカもしたけど

(こんなにこころゆるせるひとは)

こんなにこころ許せる人は

(めったにいるもんじゃないよね)

めったにいるもんじゃないよね

(つらかったらぐちるのもありで)

辛かったら愚痴るのもありで

(なきたいときはでんわして)

泣きたいときは電話して

(だいじょうぶどんなにはなれていても)

大丈夫　どんなに離れていても

(だいじょうぶいつだってみかただから)

大丈夫　いつだって味方だから

(けっこんしてもおばさんになっても)

結婚しても　オバサンになっても

(いつまでたってもじまんのしんゆうだよ)

いつまでたっても　自慢の親友だよ

(ふざけたふりしてあふれるなみだごまかした)

ふざけたフリして　溢れる涙ごまかした

(うごきだすまどのむこう)

動き出す窓の向こう

(てをふるきみのすがたが)

手を振る君の姿が

(だんだんちいさくなってく)

だんだん小さくなってく

(ありがとういっしょにわらってくれて)

ありがとう　一緒に笑ってくれて

(ありがとういっしょにないてくれて)

ありがとう　一緒に泣いてくれて

(かわっていくときのなかで)

変わっていく　時間(とき)の中で

(きみはかわらないでいて)

君は変わらないでいて

(さよならここからはじまるから)

さよなら　ここから始まるから

(さよならいつだってみかただから)

さよなら　いつだって味方だから

(だいじょうぶだよひとりじゃないよ)

大丈夫だよ　一人じゃないよ

(かえってくるばしょはいつでもここにあるよ)

帰ってくる場所はいつでもここにあるよ