アニー/ズーカラデル

(すすめすかーとそのりょうあしでかなしみのまちをゆけ)

進めスカート　その両足で　悲しみの街を行け

(うなれいやーふぉんまもれかのじょをぼくのこえもとどかないが)

唸れイヤーフォン　守れ彼女を　僕の声も届かないが

(もういつだってきみのことかんがえているけど)

もういつだって君のこと　考えているけど

(なんかいやってもこのてはふれあわんようだと)

何回やってもこの手は　触れ合わんようだと

(ねてもさめてもなさけないかおかがみにうつるふしんしゃ)

寝ても覚めても情けない顔　鏡に映る不審者

(かべのむこうでだれかがわらうそれをじっときいてる)

壁の向こうで誰かが笑う　それをじっと聞いてる

(もういつだってこのよるをだきしめているけど)

もういつだってこの夜を抱きしめているけど

(なんかいやってもせかいはかわったりしなかった)

何回やっても世界は　変わったりしなかった

(なみだもかわきはじめた)

涙も乾き始めた

(ねえすばらしくないけどぜんぜんうつくしくないけど)

ねえ　素晴らしくないけど　全然美しくないけど

(ｙｏｕａｎｄｉどろだらけのぼくらのせかいをうたえなんども)

YOU AND I 泥だらけの僕らの世界を歌え　何度も

(もうわすれてしまうほどずっとなりやまないおと)

もう忘れてしまうほど　ずっと鳴りやまない音

(とるにたらないひびのなかでであったものをうたえなんどもなんども)

取るに足らない日々の中で　出会ったものを歌え　何度も　何度も

(ここにはすでにいばしょはないとかのじょはまちをでていった)

ここにはすでに居場所はないと　彼女は街を出て行った

(わすれものにはめもくれずにすべてすてていくねって)

忘れ物には目もくれずに　すべて捨てていくねって

(もういつだってきみのことかんがえているけど)

もういつだって君のこと　考えているけど

(もういいやってわらうからなにもいえないのさなみだのあともかくして)

もういいやって笑うから　何も言えないのさ　涙の跡も隠して

(ねえうれしくはないけどぜんぜんいしくもないから)

ねえ　嬉しくはないけど　全然美しくもないから

(ひとりでもきぼうにみちたあしたのことをうたえなんども)

ひとりでも希望に満ちた　明日のことを歌え　何度も

(もうなみだもでないほどずっとかんじてきたこと)

もう涙も出ないほど　ずっと感じてきたこと

(ゆうかんなひびのあとでさいかいをまってくらすいつでもいつでも)

勇敢な日々の後で　再会を待って暮らす　いつでも　いつでも

(ねえすばらしくないけどぜんぜんうつくしくないけど)

ねえ　素晴らしくないけど　全然美しくないけど

(ｙｏｕａｎｄｉどろだらけのぼくらのせかいをうたえなんども)

YOU AND I 泥だらけの　僕らの世界を歌え　何度も

(もうなみだもでないほどずっとなりやまないおと)

もう涙も出ないほど　ずっと鳴りやまない音

(とるにたらないひびのなかでであったものをうたえなんども)

取るに足らない日々の中で　出会ったものを歌え　何度も

(ねえすばらしくないけどゆうかんなどろだらけの)

ねえ　素晴らしくないけど　勇敢な　泥だらけの

(ぼくらのせかいをうたえなんどもなんども)

僕らの世界を歌え　何度も　何度も