夜明けのうた/ズーカラデル

(せかいをかえてみたいあいつがそうしたみたいに)

世界を変えてみたい　あいつがそうしたみたいに

(ないてるあのこのことわらわせてしまうような)

泣いてるあの子のこと笑わせてしまうような

(なんにもできやしないままでよるがまたふけてく)

なんにもできやしないままで夜がまた更けてく

(できればあのこのことなかせてしまうような)

できればあの子のこと泣かせてしまうような

(くだらなくてだけどはなせないもの)

くだらなくて　だけど離せないもの

(うそつきなだれかとかけたのろい)

嘘つきな誰かとかけた呪い

(いつからからうしろもまえもわからない)

いつからから後ろも前もわからない

(まよなかどあのないへやあばれだす)

真夜中　ドアのない部屋　暴れ出す

(あさやけにまざっためろでぃー)

朝焼けに混ざったメロディー

(なにもかわらないのに)

何も変わらないのに

(ふざけてわらうきみのことをまたおもいだして)

ふざけて笑う君のことをまた思い出して

(なんどもくりかえしたよるを)

何度も繰り返した夜を

(ぬりつぶすようなあさひを)

塗りつぶすような朝日を

(あたまのなかでえがきながらさがしてる)

頭の中で描きながら探してる

(なんにもできやしないきづいただけでもえらいか)

なんにもできやしない　気づいただけでも偉いか

(あけないよるはあるあたまのなかには)

明けない夜はある　頭の中には

(おともたてずいなくなったあのひとの)

音もたてずいなくなったあの人の

(ただしさをしっている)

正しさを知っている

(どうでもいいけど)

どうでもいいけど

(せかいをかえてみたいあいつがそうしたみたいに)

世界を変えてみたい　あいつがそうしたみたいに

(ないてるあなたのことわらわせてしまうような)

泣いてるあなたのこと笑わせてしまうような

(またしても)

またしても

(あさやけにまざっためろでぃー)

朝焼けに混ざったメロディー

(なにもかわらないのに)

何も変わらないのに

(ふざけてわらうきみのことまたおもいだして)

ふざけて笑う君のこと　また思い出して

(なんどもくりかえしたよるを)

何度も繰り返した夜を

(だきしめるようなあさひは)

抱きしめるような朝日は

(みつからんがまだめをこらしてさがしてる)

見つからんがまだ目を凝らして探してる

(せかいをかえてみたいあいつがそうしたみたいに)

世界を変えてみたい　あいつがそうしたみたいに

(あけないよるはあるわらってしまうような)

明けない夜はある　笑ってしまうような