意外と知らなかったり、意味の分からないことわざ

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プレイ回数157難易度(1.9) 574打 かな
意味も書いてありますが、タイピングするのは諺だけです。
はやくやるよりもホームポジションやことわざの意味を確認しながらゆっくりやるのがおすすめです。

問題文

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(へそをかむ)

臍を噛む(後悔する)

(ひかるほどならぬ)

光るほど鳴らぬ(口うるさい人に限って根は優しい)

(むこうみず)

向こう見ず(事情をよく考えずに行動してしまうさま)

(すいがみをくう)

粋が身を食う(芸人社会等の事情に通じ、遊興に深入りしすぎ、身を亡ぼす様)

(ねたこをおこすな)

寝た子を起こすな(収まっている事に余計な手出しをして、問題を起こす喩え)

(だんきのいましめ)

断機の戒め(学問は中途放棄してしまっては何の価値もない)

(たまごにめはな)

卵に目鼻(色白でかわいらしい顔だちのたとえ)

(いたちのみちきり)

鼬の道切り(人と人との交際や音信が絶えること)

(ひでりにあめ)

旱に雨(日照りが続いて万物が乾ききっているところに、恵みの雨が降ること)

(あきのおうぎ)

秋の扇(秋になり不用となった扇。 また、男の愛を失った女のたとえ)

(よいどれけがをせず)

酔いどれけがをせず(足下がふらついている酔っ払いでも、案外ケガをしない)

(ざこのととまじり)

雑魚の魚交じり(不相応に小物が大物の中に交じっていること)

(りょうげんのひ)

燎原の火(激しい勢いで広がっていき、防ぎようがないもののたとえ)

(けいまのたかあがり)

桂馬の高上り(考えないままに飛び出すと、弱いはずのものにもしてやられる)

(おさきぼうをかつぐ)

お先棒を担ぐ(軽々しく人の手先になって働く)

(むかしとったきねづか)

昔取った杵柄(過去に鍛えた腕前。若いころに身につけた技能)

(うしをうまにのりかえる)

牛を馬に乗り換える(不利なほうをやめて好都合なほうに便乗すること)

(じっしのさすところ)

十指の指す所(誰もが認めるところ。多くの人が正しいとすること)

(すいをきかす)

粋を利かす(特に男女間の愛情に関して、第三者がものわかりよくとりさばく)

(きではなをくくる)

木で鼻をくくる(非常に無愛想で冷談なこと)

など

(あおなにしお)

青菜に塩(人が、元気を失って萎れたようになっていること)

(あきのひはつるべおとし)

秋の日は釣瓶落とし 秋の夕日は沈み始めるとたちまち落ちるということ

(あくじせんりをはしる)

悪事千里を走る 悪い行ないや悪い評判、悪い噂はたちまち世間に知れ渡る。

(あつものにこりてなますをふく)

羹に懲りて膾を吹く 一度しでかした失敗に懲りて、必要以上の用心をする

(あばたもえくぼ)

痘痕もえくぼ 惚れていると、相手の欠点も長所のように見えるものである。

(あまだれいしをうがつ)

雨垂れ石を穿つ 小さな力でも根気よく続ければ成功する

(いずれあやめかかきつばた)

いずれ菖蒲か杜若 どちらも優れていて選ぶことがむずかしいさま。

(いちじがばんじ)

一事が万事 一つの事を見るだけで、他のすべての事が想像できる

(いちようおちててんかのあきをしる)

一葉落ちて天下の秋を知る 僅かな現象を見て、その大勢や将来を予知すること

(いのちあってのものだね)

命あっての物種 何事も命があってこそ成し得るのである

(いんかんとおからず)

殷鑑遠からず 失敗の前例は、昔の文献に因らなくとも、手近なところにあるも

(うわさをすればかげがさす)

噂をすれば影が射す 気安く誰かの悪口を言うものではない

(おかめはちもく)

傍目八目 外から観察する者の方が、当事者よりものごとがわかる

(かいけいのはじ)

会稽の恥 他人から受ける酷い辱め

(かいごのはな)

解語の花 美人のこと。楊貴妃のこと。

(かふくはあざなえるなわのごとし)

禍福は糾える縄の如し この世の幸不幸は繰り返す。幸と不幸は縄をより合わせ

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