我が儘讃歌

(ゆうれいとなってみたいんだひによって)

幽霊となってみたいんだ日によって

(もうみれんないよってないよって)

もう未練ないよってないよって

(どうとくがなんだかんだって)

道徳がなんだかんだって

(あたまがいっぱいいっぱいで)

頭がいっぱいいっぱいで

(すってみたさんそたりなって)

吸ってみた酸素足りなって

(くいいじもだんだんなくなって)

食い意地もだんだんなくなって

(あいつがじぶんのかわりって)

あいつが自分の代わりって

(わがまましたくて)

ワガママしたくて

(とこしえにはなをさかせましょうね)

とこしえに花を咲かせましょうね

(なんでやってやんねえって)

なんでやってやんねえって

(よわねぇってひとりでさ)

酔わねぇって独りでさ

(くるっとまわれだれにもみられたくねぇ)

くるっと回れ誰にも見られたくねぇ

(ってそんなもんだって)

ってそんなもんだって

(わりきってわらえるほど)

割り切って笑えるほど

(できちゃいないのよ)

できちゃいないのよ

(はいとねがうほしはきえるから)

灰と　願う星は消えるから

(きみがきみをみつけて)

君が君を見つけて

(ぎゅっとだきしめて)

ぎゅっと抱きしめて

(ほらかっとべきけよはーとへ)

ほら　かっとべ　聞けよハートへ

(このせかいぼくらは)

この世界　ぼくらは

(いつもかわっておかしいって)

いつも変わって可笑しいって

(せんざいにいちぐうらんかばんさんか)

千載に一遇乱か晩餐か

(まさったきみじゃなくなったって)

勝った君じゃなくなったって

(わらったいまがなくたって)

笑った今がなくたって

(みとめてよねじゅうにんといろ)

認めてよね十人十色

(ｎｏ)

NO!

(はじをかいてひとあらずんば)

恥をかいて　人あらずんば

(おおはじをみてあんしんね)

大恥を見て安心ね

(うえにはうえがいるよねって)

上には上がいるよねって

(したでもいえちゃってね)

下でも言えちゃってね

(とこしえにはじをきざまないで)

とこしえに恥を刻まないで

(やっぱやってらんねぇって)

やっぱやってらんねぇって

(きえてぇこのばだけは)

消えてぇこの場だけは

(またおどってんだうたってんだってよいよいと)

また踊ってんだ歌ってんだってヨイヨイと

(さめちまってんなってのってんなぁでいけるほど)

冷めちまってんなってノッてんなぁでいけるほど

(わかくはないのかね)

若くはないのかね

(だれかおしえてくださいなんて)

誰か教えてくださいなんて

(わかるじしんないままいってよいのですか)

解る自信ないまま言ってよいのですか

(よのみんながもうすごいよね)

世のみんながもうすごいよね

(そんなきがするわ)

そんな気がするわ

(だけどじぶんはのぞいちゃって)

だけど自分は除いちゃって

(もうかってにきぶんなんかこんなんだ)

もう勝手に気分なんか困難だ

(のこったものもなくなっちゃって)

残ったものもなくなっちゃって

(だまってひとりぼっちって)

黙ってひとりぼっちって

(もううけとめきれなくなって)

もう受け止めきれなくなって

(ほらかっとべきけよはーとへ)

ほら　かっとべ　聞けよハートへ

(このせかいぼくらは)

この世界　ぼくらは

(いつもかわっておかしいって)

いつも変わって可笑しいって

(せんざいにいちぐうらんかばんさんか)

千載に一遇乱か晩餐か

(まさったきみじゃなくなったって)

勝った君じゃなくなったって

(わらったいまがなくたって)

笑った今がなくたって

(みとめてよねじゅうにんといろ)

認めてよね十人十色

(ゆうれいとなってみたいんだひによって)

幽霊となってみたいんだ日によって

(もうみれんないよないよって)

もう未練ないよないよって

(どうとくがなんだかんだって)

道徳がなんだかんだって

(あたまがいっぱいいっぱいで)

頭がいっぱいいっぱいで

(すってみたさんそたりなって)

吸ってみた酸素足りなって

(くいいじもだんだんなくなって)

食い意地もだんだんなくなって

(あいつはじぶんじゃないよって)

あいつは自分じゃないよって

(わがままゆるしてね)

ワガママゆるしてね