PaⅢ.INCEPTION

(つまらないことでおこられてしまうときでも)

つまらないことで怒られてしまう時でも

(わけもなくかなしいきもちあふれるときでも)

訳もなく悲しい気持ち溢れる時でも

(どうしてどうしてなんて)

どうして？　どうして？　なんて

(いえないいわないわたし)

言えない　言わない　私

(けんてきひっさつみせて)

見敵　必殺　見せて

(はしりだすから)

走り出すから

(こちらにおいでよりずむのまりょくをうちぬき)

こちらにおいでよリズムの魔力を撃ち抜き

(しゅうちもかんじずあたまをふるだけみだして)

羞恥も感じず頭を振るだけ乱して

(あっちはかってにほらね)

あっちは　勝手に　ほらね

(ちょうぜつねっきょうならす)

超絶　熱狂　鳴らす

(なんでもいいのさきみも)

なんでも　良いのさ　君も

(たかをはずせ)

タカを外せ

(きどくむししたほんねにさよならよ)

既読無視した本音にさよならよ

(りょういきぜろのすかーとみたいに)

領域ゼロのスカートみたいに

(だいたんふてきにね)

大胆不敵にね？

(いきどまりもないあいそもいらない)

行き止まりもない　愛想もいらない

(そくぶつかいらくなせつなにいきて)

即物快楽な刹那に生きて

(どこふくかぜかとわからないけれど)

どこ吹く風かと　分からないけれど

(みちびいてあげるねなちゅらるはいのうた)

導いてあげるね　ナチュラルハイの歌

(こころいぬかれて)

心射抜かれて

(ひかれつづけてるかたちがきになるときでも)

惹かれ続けてる形が気になる時でも

(てーぶるのうえでせりふをつなげるときでも)

テーブルの上で台詞を繋げる時でも

(のうないぜんぶでつよく)

脳内　全部で　強く

(こんきょはないけどちかう)

根拠は　無いけど　誓う

(そのぎもんすら)

その疑問すら

(わすれてしまうこたえ)

忘れてしまう答え

(ひきよせるほどにふかしぎなほどに)

引き寄せる程に　不可思議な程に

(ちくせきかいらくがみみからみみへ)

蓄積快楽が耳から耳へ

(ひびきながらえばどうにでもしてと)

響き長らえば　どうにでもしてと

(かたかなでたかんなあいしてるをいま)

カタカナで多感なアイシテルを今

(あとからさきまではなさずつかむの)

後から先まで　離さず掴むの

(どらまみたいなせかいじゃあじけない)

ドラマみたいな世界じゃ味気ない

(みゃくらくすらもとばしてしまって)

脈絡すらも飛ばしてしまって

(だいたんふてきにね)

大胆不敵にね？

(えりもとをひらきしせんもななめに)

襟元を開き　視線も斜めに

(きみのあですがたはなによりしゅやく)

君の艶姿は何より主役

(かめんをはずせばとてもきれいでしょ)

仮面を外せば　とても綺麗でしょ？

(このけしきすべてがきみだけのもの)

この景色すべてが君だけの物

(いきどまりもないあいそもいらない)

行き止まりもない　愛想もいらない

(そくぶつかいらくなせつなにいきて)

即物快楽な刹那に生きて

(どこふくかぜかとわからないけれど)

どこ吹く風かと　分からないけれど

(みちびいてあげるねなちゅらるはいから)

導いてあげるねナチュラルハイから

(おちつきもどさずりあるにさよなら)

落ち着き戻さず　リアルにさよなら