バーチャル#９

(わすれないでそのいっぽが)

忘れないでその一歩が

(きりひらくせかいをまようことない)

切り開く世界を迷うことない

(きみはもうあくせすきーを)

君はもうアクセスキーを

(もっているんだ)

持っているんだ

(なんねんもくすぶってたおもい)

何年もくすぶってた思い

(でぃすぷれいのなかいきたえそうで)

ディスプレイの中息絶えそうで

(すぐそこにみえてるはずでも)

すぐそこに見えてるはずでも

(うちこむことばがみつからないよ)

打ち込む言葉が見つからないよ

(そのゆめはよぞらのほしのように)

その夢は夜空の星のように

(ちかくにみえてはてしない)

近くに見えて果てしない

(でもたどりつこうとするちからが)

でもたどりつこうとする力が

(とじこめていたとびらあけるよ)

閉じ込めていた扉開けるよ

(わすれないでひとことで)

忘れないで一言で

(かわるせかいがあるよ)

変わる世界があるよ

(とまっていたすとーりーの)

止まっていたストーリーの

(つづきをみたいなら)

続きを見たいなら

(わすれないでそのいっぽが)

忘れないでその一歩が

(きりひらくせかいをまようことない)

切り開く世界を迷うことない

(きみはもうあくせすきーを)

君はもうアクセスキーを

(もっているんだ)

持っているんだ

(からみあうねっとわーくのなか)

絡み合うネットワークの中

(てにいれたはずのきもちのいきばも)

手に入れたはずの気持ちの行き場も

(くずれてきえてしまったよ)

崩れて消えてしまったよ

(たどりついたのはちっぽけなじぶんで)

たどり着いたのはちっぽけな自分で

(あたえられたかぎはきみをどこへも)

与えられた鍵は君を何処へも

(つれていってはくれない)

連れて行ってはくれない

(ごぜん２じじほうがなりひびく)

午前２時時報が鳴り響く

(じぶんだけみつめてみよう)

自分だけ見つめてみよう

(わすれないでそのめせん)

忘れないでその目線

(みつめてるほんとうを)

見つめてる本当を

(ひとりだとしった)

一人だと知った

(でもそのときがあいずだよ)

でもその時が合図だよ

(わすれないでそのいっぽが)

忘れないでその一歩が

(きりひらくせかいを)

切り開く世界を

(あせることない)

焦ることない

(きみはもうあくせすきーを)

君はもうアクセスキーを

(もっているんだ)

持っているんだ

(にげばのままでおわらせないで)

逃げ場のままで終わらせないで

(けっちゃくのつかないうんめいろんは)

決着のつかない運命論は

(このめろでぃーで)

このメロディーで

(おおいかくしてあげる)

覆い隠してあげる

(わすれないでそのことば)

忘れないでその言葉

(みちびきだすみらいをむきあえる)

導き出す未来を向きあえる

(あたらしいけしきのなかきみがいる)

新しい景色の中君がいる

(わすれないでそのいっぽが)

忘れないでその一歩が

(きりひらくせかいをまようことない)

切り開く世界を迷うことない

(きみはもうあくせすきーを)

君はもうアクセスキーを

(てにいれたんだ)

手に入れたんだ