冬萌

記号なしです。
関連タイピング
-
だいだいだいきらいになった?
プレイ回数10万歌詞175打 -
毎日ミセスタイピング第118弾!夏の影!
プレイ回数746歌詞かな662打 -
原曲も聞いて…!
プレイ回数261歌詞1456打 -
Mrs.GREEN APPLEのビターバカンスです!
プレイ回数1633歌詞1184打 -
杉山清貴『夢を見たのさ』
プレイ回数15歌詞かな444打 -
米津玄師さんのCD(LOST CORNER)の一番最初の曲!
プレイ回数130歌詞153打 -
indigo la Endの名前は片思いという歌です。
プレイ回数4385歌詞かな852打 -
variety/Mrs. GREEN APPLE
プレイ回数141歌詞1311打
歌詞(問題文)
(かんじんなはなしはぜんぶ)
肝心な話はぜんぶ
(ひょうじょうでおぼえた)
表情で覚えた。
(どうでもいいことは)
どうでもいいことは
(こころねでおぼえた)
心根で覚えた。
(こいしがころがって)
小石が転がって、
(それさえもがっきだった)
それさえも楽器だった。
(ぽけっとからてはだして)
ポケットから手は出して。
(ころばないでね)
転ばないでね。
(ふゆもえのさみどりらんかんしたのみぎわ)
冬萌の早緑。欄干下の汀。
(にがつというよりしきそのうすいはるだった)
二月というより、色素の薄い春だった。
(ひみつがひみつのままじゃないことで)
秘密が秘密のままじゃないことで
(ままごとみたいにかかるまほう)
ままごとみたいにかかる魔法。
(よぶんをあいせるようになったこと)
余分を愛せるようになったこと。
(とおまわりのほうがみちをおぼえること)
遠回りの方が道を覚えること。
(たいせつなはなしはぜんぶ)
大切な話はぜんぶ
(こわいろでおぼえた)
声色で覚えた。
(どうでもいいことは)
どうでもいいことは
(こわいろでおぼえた)
声色で覚えた。
(けだまのういたにっと)
毛玉の浮いたニット。
(せなかのはとれないんだ)
背中のはとれないんだ。
(あぁそうか)
あぁ、そうか。
(いきるのってふたりいるんだな)
生きるのって二人要るんだな。
(わたしってこんなこえなんだとなじんだこえが)
「私ってこんな声なんだ」と馴染んだ声が
(まさににがつらしいさんぜんとしたふゆだった)
まさに、二月らしい。燦然とした冬だった。
(ほんとにすきだねびたーすいーと)
ほんとに好きだね、ビタースイート。
(ふらいぱんぽっぷこーんすたっかーと)
フライパン、ポップコーン、スタッカート。
(みてるこっちがさむくなるすかーと)
見てるこっちが寒くなるスカート。
(ただいまだけにやどるもの)
「ただいま」だけに宿るもの。
(ただいまだけにしないほうほうをさがしているんだよ)
ただ、今だけにしない方法を探しているんだよ。
(かもいにかけたこーとからちゅうかんのにおいがして)
鴨居にかけたコートから中間の匂いがして
(さむいのにあたたかいものをしった)
さむいのに、あたたかいものを知った。
(ひみつがひみつのままじゃないことが)
秘密が秘密のままじゃないことが
(こんなにもよるをつくるのか)
こんなにも夜をつくるのか。
(よぶんをあいせるようになったこと)
余分を愛せるようになったこと。
(あぁそうだこんなひだった)
あぁ、そうだ。こんな日だった。
(ふつうがふつうのままであることで)
普通が普通のままであることで
(じょうだんのようにかかるまほう)
冗談のようにかかる魔法。
(よぶんをあいせるようになったこと)
余分を愛せるようになったこと。
(とっくにほんぶんになったこと)
とっくに本分になったこと。
(きょうみたいなこうじつは)
今日みたいな曠日は
(もうふにくるまるこうじつだ)
毛布に包まる口実だ。
(ていじにうごくちゅうおうせん)
定時に動く中央線。
(こぜにがかえされるじはんき)
小銭が返される自販機。
(ふゆのいたいはいのこうようかん)
冬の、痛い肺の高揚感。
(かわりばえしないけど)
変わり映えしないけど、
(あたりまえじゃないこと)
当たり前じゃないこと。