ゆめのものまね／となりの坂田。

(きみがわらうからぼくもわらえた)

君が笑うから　僕も笑えた

(ぼくはわらえたからほらつぎはきみのばん)

僕は笑えたから　ほら　次は君の番

(ぼくのきょうはゆめのものまね)

僕の今日は　夢の物真似

(ゆめじゃないのはそこにきみがいるから)

夢じゃないのは　そこに君が居るから

(ぼくにきらわれていたこのこえもこころも)

僕に嫌われていた　この声も　心も

(きみがほめてくれたから)

君が褒めてくれたから

(うたえたんだよゆるせたんだよ)

唄えたんだよ　許せたんだよ

(きみのばんだよ)

君の番だよ

(ちゃんとかおあげていくんだよ)

ちゃんと顔　上げて　行くんだよ

(いのりかたもすくいかたも)

祈り方も　救い方も

(しらないままでいい)

知らないままで良い

(ぼくはただきみがすきだよ)

僕はただ　君が好きだよ

(いつかぼくらもとしをとって)

いつか僕等も　歳を取って

(いそがしさにおもいではすこしかすむとおもう)

忙しさに　思い出は少し　霞むと思う

(それならふいにくせにでるほど)

それなら　不意に　クセに出るほど

(しあわせのしぐさをまねしあっておぼえておこう)

幸せの仕草を　真似し合って覚えておこう

(さみしいくやしいよるも)

寂しい　悔しい　夜も

(かなしいまぶしいあさも)

悲しい　眩しい　朝も

(きみのせいだっておもえたら)

君のせいだって　思えたら

(うたえるんだよゆるせるんだよ)

唄えるんだよ　許せるんだよ

(おかしいだろう)

おかしいだろう

(かがみのまえでふるえていたこんなぼくが)

鏡の前で　震えていた　こんな僕が

(きみのまえならまるでひーろーみたいに)

君の前なら　まるで　ヒーローみたいに

(やさしくなれるそんなきがしている)

優しくなれる　そんな気がしている

(からっぽだったようそっこだったよ)

空っぽだったよ　嘘っこだったよ

(まがいのぼくを)

マガイの僕を

(ほんとにしてくれたあなたへ)

ホントにしてくれた　あなたへ

(うたえたんだよぼくだけのこえ)

唄えたんだよ　僕だけの声

(ぼくだけのこころで)

僕だけの心で

(ありがとうきみがすきだよ)

ありがとう　君が好きだよ

(ぼくがわらうからきみもわらえる)

僕が笑うから　君も笑える

(そんなひーろーにぼくはなろうとおもう)

そんなヒーローに　僕は　なろうと思う