魔法使いのマキちゃん

(まきちゃんはじっかにかえってまほうつかいになったらしい)

マキちゃんは実家に帰って魔法使いになったらしい

(ともだちのともだちのともだちがいってた)

友達の友達の友達が言ってた

(せいかいはなかったでもだれもまちがえてはなかった)

正解はなかった でも誰も間違えてはなかった

(ねえそうだね)

ねえ？そうだね

(まきちゃんはじっかにかえってまほうつかいになったらしい)

マキちゃんは実家に帰って魔法使いになったらしい

(べつになかよくはなかったんだけどさ)

別に仲良くはなかったんだけどさ

(ひさしぶりにのんだ)

久しぶりに飲んだ

(たんさんすいでのどがいたくなった)

炭酸水で喉が痛くなった

(のみきれないや)

飲み切れないや

(ぱーてぃはおわりました)

パーティは終わりました

(みえないところでちったはなびら)

見えないところで散った花びら

(ひどいはなしだところかまわずさわいだ)

酷い話だ 所構わず騒いだ

(みんなふときづいてしまった)

みんな ふと 気付いてしまった

(いのべーしょんこれはしんこぺーしょん)

イノベーション これはシンコペーション

(りずむにのりゃきっとはいてんしょん)

リズムに乗りゃきっとハイテンション

(わすれないすてっぷいまもまだふんで)

忘れないステップ今もまだ踏んで

(まえへすこしまえへ)

前へ 少し前へ

(まきちゃんはじっかにかえってまほうつかいになったらしいんだ)

マキちゃんは実家に帰って魔法使いになったらしいんだ

(ああ)

ああ

(まきちゃんはじっかにかえってまほうつかいになったらしいんだ)

マキちゃんは実家に帰って魔法使いになったらしいんだ

(ああ)

ああ

(ゆうじゅうふだんなぼくらは)

優柔不断な僕らは

(せなかをおされてたびにでよう)

背中を押されて旅に出よう

(ゆうじゅうふだんなぼくらは)

優柔不断な僕らは

(たぶんそんなのがにあってる)

多分そんなのが似合ってる

(ゆうじゅうふだんなぼくらは)

優柔不断な僕らは

(せなかをおされてたびにでよう)

背中を押されて旅に出よう

(ゆうじゅうふだんなぼくらは)

優柔不断な僕らは

(たぶんそんなのがにあってる)

多分そんなのが似合ってる

(いつかきみがいつか)

いつか 君がいつか

(なみだをこらえるときがきたら)

涙をこらえる時がきたら

(このうたをおもいだしてわらってくれるかな)

この歌を思い出して笑ってくれるかな

(まきちゃんがわすれてったつかいふるしのたいむましん)

マキちゃんが忘れてった使い古しのタイムマシン

(だれかがばっとでぼこぼこにしたってさ)

誰かがバットでボコボコにしたってさ

(１２がつもあるのは)

12月もあるのは

(ぼくがぼくだとわかるから)

僕が僕だとわかるから

(きせつがかわるのはめがつかれるから)

季節が変わるのは目が疲れるから

(１２がつもあるのは)

12月もあるのは

(ぼくがぼくだとわかるから)

僕が僕だとわかるから

(きせつがかわるのはめがつかれるから)

季節が変わるのは目が疲れるから

(ゆうじゅうふだんなぼくらはせなかをおされてたびにでよう)

優柔不断な僕らは 背中を押されて旅に出よう

(ゆうじゅうふだんなぼくらはたぶんそんなのがにあってる)

優柔不断な僕らは 多分そんなのが似合ってる

(ゆうじゅうふだんなぼくらはせなかをおされてたびにでよう)

優柔不断な僕らは 背中を押されて旅に出よう

(ゆうじゅうふだんなぼくらはたぶんそんなのがにあってる)

優柔不断な僕らは 多分そんなのが似合ってる

(１２がつもあるのは)

12月もあるのは

(ぼくがぼくだとわかるから)

僕が僕だとわかるから

(きせつがかわるのはめがつかれるから)

季節が変わるのは 目が疲れるから

(１２がつもあるのは)

12月もあるのは

(ぼくがぼくだとわかるから)

僕が僕だとわかるから

(きせつがかわるのはめがつかれるから)

季節が変わるのは 目が疲れるから

(１２がつもあるのは)

12月もあるのは

(ぼくがぼくだとわかるから)

僕が僕だとわかるから

(きせつがかわるのはめがつかれるから)

季節が変わるのは 目が疲れるから

(まきちゃんはじっかにかえってまほうつかいになったらしいんだ)

マキちゃんは実家に帰って魔法使いになったらしいんだ

(ああ)

ああ

(まきちゃんはじっかにかえってまほうつかいになったらしい)

マキちゃんは実家に帰って魔法使いになったらしい

(まちがえてはなかった)

間違えてはなかった

(そうだね)

そうだね