RADWIMPS 映画の主題歌
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歌詞(問題文)
(やっとめをさましたかい)
やっと眼を覚ましたかい
(それなのになぜめもあわせやしないんだい?)
それなのになぜ眼も合わせやしないんだい?
(「おそいよ」とおこるきみこれでもやれるだけ)
「遅いよ」と怒る君 これでもやれるだけ
(とばしてきたんだよこころがからだを)
飛ばしてきたんだよ 心が身体を
(おいこしてきたんだよきみのかみやひとみだけで)
追い越してきたんだよ 君の髪や瞳だけで
(むねがいたいよおなじときをすいこんではなしたくないよ)
胸が痛いよ 同じ時を吸いこんで離したくないよ
(はるかむかしからしるそのこえにうまれてはじめてなにをいえばいい?)
遥か昔から知る その声に 生まれてはじめて 何を言えばいい?
(きみのぜんぜんぜんせからぼくはきみをさがしはじめたよ)
君の前前前世から僕は 君を探しはじめたよ
(そのぶきっちょなわらいかたをめがけて)
そのぶきっちょな笑い方をめがけて
(やってきたんだよきみがぜんぜんぜんぶなくなって)
やってきたんだよ 君が全然全部なくなって
(ちりぢりになったってもうまよわない)
チリヂリになったって もう迷わない
(また1からさがしはじめるさむしろ0から)
また1から探しはじめるさ むしろ0から
(またうちゅうをはじめてみようか)
また宇宙をはじめてみようか
(どっからはなすかなきみがねむっていたあいだの)
どっから話すかな 君が眠っていた間の
(すとーりーなんおくなんこうねんぶんのものがたりを)
ストーリー 何億 何光年分の物語を
(かたりにきたんだよけどいざそのすがたこのめに)
語りにきたんだよ けどいざその姿この眼に
(うつすときみもしらぬきみとじゃれてたわむれたいよ)
映すと 君も知らぬ君とジャレて戯れたいよ
(きみのきえぬいたみまであいしてみたいよ)
君の消えぬ痛みまで愛してみたいよ
(ぎんがなんこぶんかのはてにであえた)
銀河何個分かの 果てに出逢えた
(そのてをこわさずにどうにぎったならいい?)
その手を壊さずに どう握ったならいい?
(きみのぜんぜんぜんせからぼくはきみをさがしはじめたよ)
君の前前前世から僕は 君を探しはじめたよ
(そのさわがしいこえとなみだをめがけやってきたんだよ)
その騒がしい声と涙をめがけ やってきたんだよ
(そんなかくめいぜんやのぼくらを)
そんな革命前夜の僕らを
(だれがとめるというんだろう)
誰が止めるというんだろう
(もうまよわないきみのはーとにはたをたてるよ)
もう迷わない 君のハートに旗を立てるよ
(きみはぼくからあきらめかたをうばいとったの)
君は僕から諦め方を 奪い取ったの
(ぜんぜんぜんせからぼくはきみをさがしはじめたよ)
前前前世から僕は 君を探しはじめたよ
(そのぶきっちょなわらいかたをめがけて)
そのぶきっちょな笑い方をめがけて
(やってきたんだよ)
やってきたんだよ
(きみがぜんぜんぜんぶなくなってちりぢりになったって)
君が全然全部なくなって チリヂリになったって
(もうまよわないまた1からさがしはじめるさ)
もう迷わない また1から探しはじめるさ
(なんこうねんでもこのうたをくちずさみながら)
何光年でも この歌を口ずさみながら
(なにももたずにうまれおちたぼくとわのすきまで)
何も持たずに 生まれ堕ちた僕 永遠の隙間で
(のたうちまわってる)
のたうち回ってる
(あきらめたものとかしこいものだけがしょうしゃのじだいに)
諦めた者と 賢い者だけが 勝者の時代に
(どこでいきをすうしはいしゃもかみもどこかたにんがお)
どこで息を吸う 支配者も神も どこか他人顔
(だけどほんとうはわかっているはず)
だけど 本当は分かっているはず
(ゆうきやきぼうやきずなとかのまほうつかいみちもなく)
勇気や希望や 絆とかの魔法 使い道もなく
(おとなはめをそむけるそれでもあのひの)
オトナは眼を背ける それでもあの日の
(きみがいまもまだぼくのぜんせいぎのどまんなかにいる)
君が今もまだ 僕の全正義の ど真ん中にいる
(せかいがせなかをむけてもまだなおたちむかうきみがいまもここにいる)
世界が背中を 向けてもまだなお立ち向かう君が 今もここにいる
(あいにできることはまだあるかい)
愛にできることはまだあるかい
(ぼくにできることはまだあるかい)
僕にできることはまだあるかい
(きみがくれたゆうきだからきみのためにつかいたいんだ)
君がくれた勇気だから 君のために使いたいんだ
(きみとわけあったあいだからきみとじゃなきゃいみがないんだ)
君と分け合った愛だから 君とじゃなきゃ意味がないんだ
(あいにできることはまだあるかい)
愛にできることはまだあるかい
(ぼくにできることはまだあるかい)
僕にできることは まだあるかい
(さだめとはつまりさいころのでため?)
運命(サダメ)とはつまり サイコロの出た目?
(はたまたかみのいつものきまぐれ)
はたまた神の いつもの気まぐれ
(えらびえらばれたぬげられぬよろい)
選び選ばれた 脱げられぬ鎧
(もしくははるかなゆらぐことないいし)
もしくは遥かな 揺らぐことない意志
(はたさぬねがいとかなわぬさいかいと)
果たさぬ願いと 叶わぬ再会と
(ほどけぬごかいとふりつもるぞうおと)
ほどけぬ誤解と 降り積もる憎悪と
(ゆるしあうこえとにぎりしめあうてを)
許し合う声と 握りしめ合う手を
(このほしはきょうもかかえていきてる)
この星は今日も 抱えて生きてる
(あいにできることはまだあるかい?)
愛にできることはまだあるかい?
(ぼくにできることはまだあるかい)
僕にできることはまだあるかい
(きみがくれたゆうきだからきみのためにつかいたいんだ)
君がくれた勇気だから 君のために使いたいんだ
(きみとそだてたあいだからきみとじゃなきゃいみが)
君と育てた愛だから 君とじゃなきゃ意味が
(ないんだあいにできることはまだあるかい)
ないんだ 愛にできることはまだあるかい
(ぼくにできることはまだあるかい)
僕にできることは まだあるかい
(なにもないぼくたちになぜゆめをみさせたか)
何もない僕たちに なぜ夢を見させたか
(おわりあるじんせいになぜきぼうをもたせたか)
終わりある人生に なぜ希望を持たせたか
(なぜこのてをすりぬけるものばかりあたえたか)
なぜこの手をすり抜ける ものばかり与えたか
(それでもなおしがみつくぼくらはみにくいかい)
それでもなおしがみつく 僕らは醜いかい
(それとも、きれいかいこたえてよあいのうたも)
それとも、きれいかい 答えてよ 愛の歌も
(うたわれつくしたあまたのえいがでかたられつくした)
歌われ尽くした 数多の映画で 語られ尽くした
(そんなこうやにうまれおちたぼく、きみそれでも)
そんな荒野に 生まれ落ちた僕、君 それでも
(あいにできることはまだあるよ)
愛にできることはまだあるよ
(ぼくにできることはまだあるよ)
僕にできることはまだあるよ
(る、る、るるるるる、るるる、るるるるるる)
ル・ル・ルルルルル・ルルル・ルルルルルル
(る、る、るるるるる、るるる、るるるるるる)
ル・ル・ルルルルル・ルルル・ルルルルルル
(る、る、るるるるる、るるる、るるるるるる)
ル・ル・ルルルルル・ルルル・ルルルルルル
(る、る、るるるるる、るるる、るるるるるる)
ル・ル・ルルルルル・ルルル・ルルルルルル
(きみのなかにあるあかとあおきせん)
君の中にある 赤と青き線
(それらがむすばれるのはしんのぞう)
それらが結ばれるのは 心の臓
(かぜのなかでもまけないようなこえで)
風の中でも負けないような声で
(とどけることばをいまはそだててる)
届ける言葉を今は育ててる
(ときはまくらぎかぜはにきはだほしはうぶすな)
時はまくらぎ 風はにきはだ 星はうぶすな
(ひとはかげろう)
人はかげろう
(なんでないてるのときかれこたえれる)
なんで泣いてるのと聞かれ答えれる
(なみだなんかじゃぼくらであえたことのいみには)
涙なんかじゃ 僕ら出逢えたことの意味には
(まるでおいつかないこのみひとつじゃ)
まるで 追いつかない この身ひとつじゃ
(たりないさけびきみのてにふれたときにだけふるえたこころがあったよ)
足りない叫び 君の手に触れた時にだけ震えた 心があったよ
(いみをいくつこえればぼくらはたどりつけるのかな)
意味をいくつ越えれば僕らは辿りつけるのかな
(おろかさでいいみにくさでいい)
愚かさでいい 醜さでいい
(ただしさのそのさきできみとてをとりたい)
正しさのその先で 君と手を取りたい
(おもいだせないたいせつなきおく)
思い出せない 大切な記憶
(ことばにならないここにあるおもい)
言葉にならない ここにある想い
(もしかしたらもしかしたらそれだけで)
もしかしたら もしかしたら それだけで
(このこころはできてるもしかしたらもしかしたら)
この心はできてる もしかしたら もしかしたら
(きみに「きづいて」といまもそのむねをうちならす)
君に「気づいて」と今もその胸を打ち鳴らす
(なんでないてるのときかれこたえれる)
なんで泣いてるのと聞かれ答えれる
(なみだなんかじゃぼくらであえたことのいみにはまるでおいつかない)
涙なんかじゃ僕ら出逢えたことの意味にはまるで 追いつかない
(このみひとつじゃたりないさけび)
この身ひとつじゃ 足りない叫び
(きみのてにふれたときにだけふるえたこころがあったよ)
君の手に触れた時にだけ震えた 心があったよ
(いみをいくつこえればぼくらはたどりつけるのかな)
意味をいくつ越えれば僕らは辿り つけるのかな
(おろかさでいいみにくさでいい)
愚かさでいい 醜さでいい
(ただしさのそのさきできみといきてきたい)
正しさのその先で 君と生きてきたい