撹乱ロマンチスト[戦刻ナイトブラッド]

(ほかとちがっていいんだのりこえてじそんかんじょう)

他と違っていいんだ 乗り越えて自尊感情

(こころざしかたいんだじゃまをすればもちろんはいじょ)

志し硬いんだ　邪魔をすれば勿論排除

(うらをかきゆめにらみおくのてもくろんで)

裏をかき 夢睨み 奥の手目論んで

(うきぐもをてにとってりゅうのせなかにのろう)

浮き雲を手にとって龍の背中に乗ろう

(みえないとふれたくて)

見えないと触れたくて

(かっぱつなよくぼうをにがさないようにきっさきをむけた)

活発な欲望を逃[にが]さないように切っ先を向けた

(このめがえたけしきはいようにちょうせんてきできたいいじょうに)

この眼が得た景色は異様に挑戦的で期待以上に

(ふりならふてきにわらってちょうてんを)

不利なら不敵に笑って頂点を

(きばつなやしんをみだれたよに)

奇抜な野心を乱れた世に

(どくそうてきなほこりはとうに)

独創的な誇りはとうに

(ふりからむてきにかくらんろまんちすと)

不利から無敵に撹乱ロマンチスト

(かずすくなくていいんだすぐれたきずなとあいじょう)

数少なくていいんだ 優れた絆と愛情

(てんかをとりたいんだしゅだんえらんでないでかいしょう)

天下を獲りたいんだ　手段選んでないで快勝

(みえてきたもんだいてんにせいかくなねらいをはずさないようにりんとかまえた)

見えてきた問題点に正確な狙いを　外さないように凛と構えた

(ときどきおもいだすようにほのぐらいきおくがまたのうに)

時々思い出すように仄暗い記憶がまた脳に

(くなんにてをのばしのぼってきょうゆうを)

苦難に手を伸ばし昇って共有を

(あらがうすべもてあますように)

抗う術[すべ]持て余すように

(ひきさがることすでにむように)

引き退がることすでに無用に

(むじんにてをくだきかくらんろまんちすと)

無尽に手を砕き　撹乱ロマンチスト

(ほのおのいろはこんじょう)

焔[ほのお]の色は紺青

(このめがえたけしきはいようにちょうせんてきできたいいじょうに)

この眼が得た景色は異様に挑戦的で期待以上に

(ふりならふてきにわらってちょうてんを)

不利なら不敵に笑って頂点を

(きばつなやしんをみだれたよに)

奇抜な野心を乱れた世に

(どくそうてきなほこりはとうに)

独創的な誇りはとうに

(ふりからむてきにかくらんろまんちすと)

不利から無敵に撹乱ロマンチスト