無敵の唄
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歌詞(問題文)
(しゃったーがしまりきった)
シャッターが閉まりきった
(ふるびているだがしや)
古びている駄菓子屋
(うるさかったきんじょのばばあのいえも)
うるさかった近所のババアの家も
(いまじゃさらちだ)
今じゃ更地だ
(とししたのきゅうじがとしうえにみえるたまにな)
年下の球児が年上に見えるたまにな
(ぽけもんのれべるあげて)
ポケモンのレベル上げて
(いちにちがおわるむなしさ)
1日が終わる虚しさ
(かんぺきなやつをみるといらつく)
完璧な奴を見るとイラつく
(じぶんがすべてひていされた)
自分が全て否定された
(そんなきがする)
そんな気がする
(うつわがちいさいおれはくずだよじっさい)
器が小さい 俺はクズだよ実際
(ほんねはやばいやつは)
本音はヤバい奴は
(しーんにくるなといいたい)
シーンに来るなと言いたい
(なあ、おしえてくれあいだみつを)
なあ、教えてくれあいだみつを
(ひとはなにがひつよう?)
人は何が必要?
(いきるうえで「にんげんだもの」)
生きる上で「人間だもの」
(じゃすまないんだちくしょう)
じゃ済まないんだチクショウ
(にぎりしめたこぶしはもうひらかねえ)
握りしめた拳はもう開かねえ
(だからこそつまらねえおててなんて)
だからこそつまらねえ御手手なんて
(つながねえ、くたばれ)
繋がねえ、くたばれ
(なにがだせぇかかっけぇかなんてのは)
何がダセェかカッケェかなんてのは
(しらねえ)
知らねえ
(えんぴつでもころがしてきめてしまえ)
えんぴつでも転がして決めてしまえ
(ひとはいずれくるし)
人はいずれ来る死
(いいづれえくるしい)
言い辛え苦しい
(ひにくにもそんなひびがのうみつでうつくしい)
皮肉にもそんな日々が濃密で美しい
(あらゆるせかいでくすぶるおまえにたいしてうたいてえ)
あらゆる世界で燻るお前に対して歌いてえ
(もうじんせいおわったかななんて)
もう人生終わったかななんて
(はじまってすらもないぜ)
始まってすらもないぜ
(まだふてきごうしゃだがすてーじじょうじゃ)
まだ不適合者 だがステージ上じゃ
(とどろかせたむてきのうた)
轟かせた無敵の詩
(みな、つねにおうかなんてすでにもうむだ)
皆、常に謳歌なんてすでにもう無駄
(とかいのやけいよりもいなかのほしぞら)
都会の夜景よりも田舎の星空
(たべろぐのほしでえらぶよりも)
食べログの星で選ぶよりも
(ちかばのよしのや)
近場の吉野家
(れいねんどうよう、いまもへいへいぼんぼん)
例年同様、今も平々凡々
(れーるからはずれたれっしゃからさけぶ)
レールから外れた列車から叫ぶ
(ていへんのふろー)
底辺のフロー
(こうがくなぶらんどよりもかちのある)
高額なブランドよりも価値のある
(1verse)
1verse
(ちるいだとかえもいでかたづけんなよ)
チルいだとかエモいで片付けんなよ
(mother###)
mother ###
(がけっぷちでもつまさきでふんばる)
崖っぷちでもつま先で踏ん張る
(そがいされかたすみにいてもそこは)
阻害され片隅にいてもそこは
(ちきゅうのどまんなかでいきてる)
地球のど真ん中で生きてる
(おれのおんがくはぞうすいくらい)
俺の音楽は雑炊くらい
(かまずにのみこめれるやろ?)
噛まずに飲み込めれるやろ?
(このたとえがのみこみづらいか)
この例えが飲み込み辛いか
(せまいへやでかいたかしがひろくしれわたるまで)
狭い部屋で書いた歌詞が広く知れ渡るまで
(やにだらけのおんがくで)
ヤニだらけの音楽で
(つたえてくだけだからな)
伝えてくだけだからな
(すぎてからふこうをくやみ)
過ぎてから不幸を悔やみ
(ひましにおちる)
日増しに落ちる
(しかしそれがさらにふこうをまねくちかみちとしる)
しかしそれが更に不幸を招く近道と知る
(かみさまにはちかえないがじぶんにはちかえる)
神様には誓えないが自分には誓える
(げんじつをひっくりかえしじつげんにかえる)
現実をひっくり返し実現に変える
(あらゆるせかいでくすぶるおまえにたいして)
あらゆる世界で燻るお前に対して
(うたいてえ)
歌いてえ
(もうじんせいおわったかなんて)
もう人生終わったかなんて
(はじまってすらもないぜ)
始まってすらもないぜ
(まだふてきごうしゃだがすてーじじょうじゃ)
まだ不適合者 だがステージ上じゃ
(とどろかせたむてきのうた)
轟かせた無敵の詩
(みな、つねにおうかなんてすでにもうむだ)
皆、常に謳歌なんて既にもう無駄
(だれかなくなればつぶやくかるはずみの)
誰か亡くなれば呟く軽はずみの
(r.i.p)
r.i.p
(たった3もじでくやむやつたちにはく)
たった3文字で悔やむ奴達に吐く
(rhyming)
Rhyming
(おれがおもうこのよでもっともからいげんじつは)
俺が思うこの世で最も辛い現実は
(おもいでをくれたひとがおもいでになるときだ)
思い出をくれた人が思い出になる瞬間だ
(「smapってどこんちずね?」)
「SMAPって何処ん地図ね?」
(っていってきたばあちゃん)
って言ってきたばあちゃん
(よぞらのむこうで)
夜空のムコウで
(おれのいちはみえていますか?)
俺の位置は見えていますか?
(いろあせないじかんが)
色褪せない時間が
(みらいすらもきざんだ)
未来すらも刻んだ
(おれのろれっくすはあのひ)
俺のロレックスはあの日
(ふぁんにもらったみさんが)
ファンにもらったミサンガ
(vuittonだとか)
VUITTONだとか
(gucciだとかおれになんて)
GUCCIだとか俺になんて
(にあわないがだれよりもすてーじが)
似合わないが誰よりもステージが
(にあうらっぱーになりたい)
似合うラッパーになりたい
(じょうしきやるーるすらまもれなかったからな)
常識やルールすら守れなかったからな
(いまさらるーるにまもってもらえるなんて)
今更ルールに守って貰えるなんて
(おもってねえ)
思ってねえ
(だれよりもわらわれ)
誰よりも笑われ
(だまされてもかまわねえ)
騙されても構わねえ
(たかなべからこのきょくよあなたへはばたけ)
高鍋からこの曲よ 貴方へ 羽ばたけ
(かんきょうにあわせながらいきるような)
環境に合わせながら生きるような
(がらじゃねえ)
柄じゃねえ
(かんきょうがおれのほうにあわせてみろばかたれ)
環境が俺の方に合わせてみろ馬鹿タレ
(あらゆるせかいでくすぶるおまえにたいして)
あらゆる世界で燻るお前に対して
(うたいてえ)
歌いてえ
(もうじんせいおわったかなんて)
もう人生終わったかなんて
(はじまってすらもないぜ)
始まってすらもないぜ
(まだふてきごうしゃだがすてーじじょうじゃ)
まだ不適合者 だがステージ上じゃ
(とどろかせたむてきのうた)
轟かせた無敵の詩
(みな、つねにおうかなんてすでにもうむだ)
皆、常に謳歌なんて既にもう無駄